瓜ヶ谷やぐら群は、鎌倉市山ノ内にある鎌倉市指定の史跡です。
行くまでの道が整備されておらず、非常にわかりにくく危険な場所にあるため、万人におすすめ出来る史跡ではありませんが、その分、規模は大きくないものの状態の良いやぐらが残っています。
瓜ヶ谷やぐら群 詳細とアクセス方法
- 読み方:うりがやつやぐらぐん
- 文化財区分:鎌倉市指定史跡
- 管理団体:個人
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内(旧住所:山ノ内字東瓜ヶ谷1195番)
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間(夜は非常に危険)
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
瓜ヶ谷やぐら群へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約25分(3分の1は山道)
- 鎌倉駅から徒歩約40分(約2km・半分近く上り坂)
- 大船駅東口から京急バス「船50」系統に乗車、「源氏山入口」下車、徒歩約20分(約700メートル・半分以上は上り坂と階段)
葛原岡神社と北鎌倉を結ぶ葛原岡大仏ハイキングコースから少し外れたところにあります。
葛原岡神社から葛原岡大仏ハイキングコースに入り5分ほど歩いたところに最初の分岐案内の看板があります。矢印として向いてない方向に人が通っている山道があるので、この山道を進んでいくとあります。
途中、非常に滑りやすい小さな崖上の場所があるため、非常に危険です。また夏場は草木が茂り、とても進めない状態になっていることがあります。
瓜ヶ谷やぐら群の歴史・由緒
いつ頃作られたやぐらかは不明です。一般的にやぐらは鎌倉時代から室町時代にかけて作られているので、1200年代から1400年くらいまでの間に作られたものと思われます。
説明には5つのやぐらからなるとされていますが、数えてみても4つしか存在せず、どう数えると5つになるのか、もしくは1つは崩れてしまったのか不明です。
もっとも大きなやぐらは「地蔵やぐら」と呼ばれ坐像のお地蔵様が置かれています。
鳥居形・五輪塔などの壁面彫刻が多いことでも有名です。
瓜ヶ谷やぐら群の車椅子・障害者対応
山道のため、車椅子には対応していません。
瓜ヶ谷やぐら群 訪問レポート
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