八雲神社は鎌倉市内に4つ(5つとする場合もあり)ありますが、鎌倉市山ノ内にある八雲神社は北鎌倉駅からもほど近く、高台にあり見晴らしの良い神社です。
現存する庚申塔の中では鎌倉市最古にして最大の庚申塔もあり、安倍晴明に関する石を祀っていた跡もあり、是非訪れて欲しい神社の1つです。
八雲神社(山ノ内)詳細とアクセス方法
- 読み方:やぐもじんじゃ(やまのうち)
- 旧社格:村社
- 所属:神奈川県神社庁
- 法人番号:2021005001995
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内585
- TEL:0467-22-3251(御霊神社)
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間(夜は危険)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:7月15日
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:元仁元年(1224年)頃
八雲神社(山ノ内)へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約7分(約500メートル・表参道入口まで)
- 鎌倉駅・北鎌倉駅から江ノ電バス「A21・N2・K4」系統に乗車、「小坂郵便局前」バス停下車・徒歩5分(約400メートル)
駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。
なおGoogle Mapで見ると北鎌倉駅からかなり迂回しないとたどり着け無さそうに見えますが、入口は実際には下記の図の通りです。
表参道となる入口は北鎌倉駅から7分くらいで到着します。
八雲神社(山ノ内)の御祭神
- 素盞嗚命 ( すさのおのみこと )
八雲神社(山ノ内)の由緒・歴史
- 元仁元年(1224年)頃:疫病が流行したため祈願祭を行うべく祇園八坂の神霊を勧請して祀ったのが始まりと伝わる
- 文明年間(1469年~1487年):関東管領上杉憲房が祇園大神を勧請して創祀したとも伝わる
- 弘化3年(1846年):社殿が再建される
- 明治6年(1873年):おそらく村社に列格される
創建は元仁元年説と文明年間説の2つがあります。
八雲神社(山ノ内)のご利益
- 除災招福
- 病気平癒
- 産業振興
- 良縁成就・恋愛成就
八雲神社(山ノ内)の境内末社
- 稲荷社
八雲神社(山ノ内)の厄祓い・厄年について
行っていない
八雲神社(山ノ内)のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
八雲神社(山ノ内)の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
八雲神社の読み方について
神奈川県神社庁の表記は「やぐもじんじゃ」であり、鎌倉市観光協会の表記も「やぐもじんじゃ」ですが、Wikipedia・鎌倉の神社小事典(かまくら春秋社)・かまくら子ども風土記(鎌倉市教育委員会)では「やくもじんじゃ」の表記となっています。
ここでは神社庁の表記に則り「やぐもじんじゃ」としています。
八雲神社(山ノ内)の御朱印
元旦もしくは三が日限定で書き置きの御朱印を出しているようです。
八雲神社(山ノ内)の訪問・参拝・お祭りレポート
八雲神社へ訪れた時の参拝レポートや八雲神社に関する詳細です。
八雲神社(山ノ内)の関連リンク
八雲神社(山ノ内)のフォトギャラリー
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