白山神社は、鎌倉市今泉に鎮座する神社です。
建長2年(1191年)に源頼朝が創建したと伝わっており、市街地からは離れるものの訪れておきたい神社です。
Google Mapを見ただけだと入口がわかりませんが、今泉寺と兼用の参道を通っていくことになります。
白山神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:はくさんじんじゃ
- 旧社格:無格社
- 所属:神奈川県神社庁
- 住所:〒247-0052 神奈川県鎌倉市今泉3-13-20
- TEL:0467-47-4798(五社稲荷神社)
- 御朱印:あり(五社稲荷神社にて)
- 参拝可能時間:24時間(夜は非常に危険)
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間(夜は非常に危険)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:9月18日以降の日曜日
- どんど焼き・古神札焼納祭:不明(古神札収納所はあり)
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:建長2年(1191年)
白山神社へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約40分(約2.5km)
- 大船駅から江ノ電バス「N5・N55・N59」系統に乗車、「白山神社前」下車・徒歩約2分
駐車場が無いだけではなく、有料駐車場も近隣に無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。
なおGoogle Map上では、どこから入れば良いかわかりにくいですが、バスが通る通りに「今泉寺」の寺号標があるので、それを目印にしてください。
上記が白山神社の参道入口です。
白山神社の御祭神
- 菊理姫之命 ( くくりひめのみこと )
明治時代初期に神仏分離により菊理姫之命になっていますが、元は毘沙門天を祀った神仏習合の神社でした。
白山神社の由緒・歴史
- 建長元年(1190年):源頼朝が京都鞍馬寺にて行基が楠樹で作ったと伝える毘沙門像を請得ると伝わる
- 建長2年(1191年):源頼朝により毘沙門像を祀り毘沙門堂を建立したのが始まりと伝わる
- 享禄5年(1532年):荒廃していたが再建される
- 元禄9年(1696年)・宝永年中(1704~1711年):再建される
- 安永3年(1774年)・慶応2年(1866年):毘沙門堂屋根葺替えが行われる
- 明治初期:神仏分離により白山社と称す
- 明治41年(1908年):無格社となる
一説には、毘沙門堂としては鎌倉時代以前からあったとも言われていますが、定かではありません(かまくら子ども風土記 224ページより)。
白山神社のご利益
- 縁結び
- 勝運祈願
- 福寿増長
白山神社の境内末社
- 子守神社
白山神社の厄祓い・厄年について
行っていない
白山神社のどんど焼き・古神札焼納祭
確認中
白山神社の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
白山神社の御朱印
五社稲荷神社にて御朱印をいただけます。
初穂料は300円です。
白山神社の訪問・参拝・お祭りレポート
白山神社へ訪れた時の参拝レポートや白山神社に関する詳細です。
白山神社の関連リンク
白山神社のフォトギャラリー
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