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八雲神社(鎌倉市西御門)

八雲神社(西御門) 鎌倉の神社一覧

八雲神社は鎌倉市内に4つありますが、鎌倉市西御門にある八雲神社は小さいながらも参拝者が割といる神社です。

神社前に来迎寺があり、一緒に参拝をされる方が多くなっています。

御朱印はありませんが、地元の人に愛されている神社です。

八雲神社(西御門) 詳細とアクセス方法

  • 読み方:やぐもじんじゃ(にしみかど)
  • 旧社格:(村社とも言われているが出典なし)
  • 所属:単立
  • 法人番号:3021005001994
  • 住所:〒248-0004 神奈川県鎌倉市西御門1-11-1
  • TEL:-
  • 御朱印:なし
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所受付時間:社務所なし
  • 拝観時間:24時間
  • 拝観料:なし
  • 例祭日:7月第2土日
  • どんど焼き・古神札焼納祭:なし
  • 駐車場:なし
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • 公式サイト:なし
  • 創建:不詳

例祭日は「鎌倉の神社 小辞典」では7月6日、「かまくら子ども風土記」では7月16日になっていますが、ともに間違いで現在は7月第2土日に開催しています。地元の方に確認しました(2021年は第2土曜日のみの縮小実施)。

読み方は、「鎌倉の神社 小辞典」では他の3社は「やくもじんじゃ」と記載されていましたが西御門の八雲神社のみ「やぐもじんじゃ」と記載されていたので「やぐもじんじゃ」としています。

八雲神社(西御門)へのアクセス方法・行き方

  • 鎌倉駅から徒歩約21分(約1.6km)
  • 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36・20」系統に乗車、「大学前」下車・徒歩約9分(約650メートル)

駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。

八雲神社(西御門)の御祭神

  • 須佐男命(スサノオノミコト)

八雲神社(西御門)の由緒・歴史

八雲神社(西御門)の由緒・歴史

境内にある由緒記には下記のように記されています。

建立は定かではありませんが「風土記稿」に因れば字大門の天王社がもとだと考えられます。
現在の社殿は、天保三年の建造だと言われています。
須佐男命は「古事記」「日本書紀」でも知られる神様で特に須佐男命は乱暴で天照大神が怒って天の岩戸に隠れた神話や八岐大蛇を退治した伝説はよく知られています。

風土記稿はこの場合、「新編相模国風土記稿」のことを指し、19世紀前半(1830~1841年年前後)に編纂された相模国(神奈川県のほぼ全域の昔の地方行政区分)の地誌です。

問題は字大門が何を指しているか?ですが、一説ではこの地にあった「太平寺」(昔あった鎌倉尼五山筆頭)の大門のことであり、恐らくは神仏習合で「牛頭天王社」を寺内で祀っていたものと推測出来ます。

牛頭天王(ごずてんのう)は、神仏習合の神であり須佐男命と同一視(習合)されているので、そのま牛頭天王から須佐男命に御祭神が変化したと思えば自然な流れです。

太平寺は13世紀後半から16世紀中頃まであったお寺だったので、八雲神社の前身となる神社は16世紀にはあったことになります。

現在の社殿は天保3年5月に建てられたということで1832年に作られたものとなります。

八雲神社(西御門)のご利益

須佐男命の一般的なご利益は下記のものとなります。

  • 水難除去
  • 火難除去
  • 開運厄除け
  • 病難除去
  • 五穀豊穣
  • 文学上達
  • 学問上達
  • 縁結び

八雲神社(西御門)の境内末社

  • 稲荷神社

創建時期や御祭神については不明

八雲神社(西御門)の厄祓い・厄年について

行っていない

八雲神社(西御門)のどんど焼き・古神札焼納祭

行っていない

八雲神社(西御門)の拝観について

拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。

八雲神社(西御門)の御朱印

御朱印はなし

八雲神社(西御門)の訪問・参拝・お祭りレポート

八雲神社へ訪れた時の参拝レポートや八雲神社に関する詳細です。

初夏に西御門の八雲神社へ参拝に行ってきた!見どころも紹介

八雲神社(西御門)の関連リンク

八雲神社(西御門)のフォトギャラリー

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