五所神社は、鎌倉市材木座に鎮座する神社です。
5つの神社が合祀されたことで、五所神社という名前になっています。
境内には、鎌倉時代の板碑や江戸時代の石像などがあり、様々な石碑・石像が並び独特の雰囲気を醸し出しており、参拝していた不思議な感覚となる神社です。
五所神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:五所神社
- 旧社格:村社
- 所属:神奈川県神社庁
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座2-9-1
- TEL:0467-25-0949
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね 9:00~16:00
- 拝観時間:24時間(夜は危険)
- 拝観料:志納
- 例祭日:6月第2日曜日・第3火曜日
- どんど焼き・古神札焼納祭:確認中
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 準公式サイト:五所神社 材木座まつり
- 創建:明治41年(1908年)以前
五所神社へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約17分(約1.4km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌12・九品寺循環」に乗車、「五所神社」下車・徒歩約2分
駐車場が無いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。自転車・バイクくらいなら停められるスペースはありますが、自己責任で停めてください。
五所神社の御祭神
- 天照大神(あまてらすおおかみ)
- 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
- 大山祇神(おおやまづみのかみ)
- 建御名方命(たけみなかたのみこと)
- 崇徳院霊(すとくいんのみたま)
五所神社の由緒・歴史
- 明治時代初期:元・乱橋村に三島神社・八雲神社・金毘羅神社、元・材木座村に諏訪神社・視女八坂神社があった
- 明治6年(1873年):三島神社が村社に列格される
- 明治41年(1908年):三島神社・八雲神社・金毘羅神社・諏訪神社・視女八坂神社の5社が三島神社のあった場所で合祀され、社名を五所神社に改称する。社殿は諏訪神社本殿を移築する
- 大正2年(1913年:神饌幣帛料供進神社に指定される
- 大正12年(1923年)9月1日:関東大震災により全潰する
- 昭和6年(1931年):7月に社殿が新築される
- 昭和47年(1972年):神輿庫(天王堂)が建造される
視女八坂神社(旧見目明神社)は弘化四年(1847年)には既にありました。
元となったそれぞれ神社の創建・創祀はわかりませんが、江戸時代末期にはそれぞれの神社が存在していたそうです。
五所神社のご利益
- 家内安全
- 五穀豊穣
- 国土安泰
- 学問上達
- 病難除去
- 交通安全
- 盛業繁栄
- 開運長寿
他にも様々なご利益が期待出来そうです。
五所神社の境内末社
- 三光尊石上稲荷
五所神社の厄祓い・厄年について
行っていない
五所神社のどんど焼き・古神札焼納祭
確認中
五所神社の拝観について
拝観する場所は特になく拝観料も徴収していない。
五所神社の御朱印
御朱印は社務所にていただけます。
初穂料は300円以上となっています。
五所神社の訪問・参拝・お祭りレポート
五所神社へ訪れた時の参拝レポートや五所神社に関する詳細です。
五所神社の関連リンク
- 五所神社 材木座まつり
- 八雲神社(大町・管理元神社)
- 五所神社 鎌倉市観光協会
- 五所神社 鎌倉市
五所神社のフォトギャラリー
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