江ノ電「長谷駅」からもほど近い場所にある御霊神社、江ノ電が神社の眼の前を走ることでも人気です。
春は社殿の前にかかるソメイヨシノが鎌倉らしい桜と神社の建物を描き多くの人が訪れます。
御霊神社の桜の様子や見頃、注意点について写真を添えて紹介します。
御霊神社の桜の見頃と注意点
御霊神社の桜は、年によって、また直近の天候によって異なることもありますが、例年3月下旬から4月上旬が見頃となります。
同じ時期に緋桃と呼ばれる濃いピンクの桃の花も有名です(ただし現在は撮影出来ません)。
御霊神社の注意点
御霊神社の境内は撮影禁止です。つまり鳥居より先は撮影を行ってはいけません。
綺麗な桜を近くで撮影したい気持ちはわかりますが、きちんとルールを守らないとより規制が厳しくなるので、守るようにしたいですね。
ただ鳥居の真ん中に上記の「撮影禁止」の案内が置かれていて、誰もが目にすると思うのですが、撮影している人がいてびっくりします。
Twitter等でも、御霊神社の桜を近くから撮影した写真を載せている人がいるのですが、炎上しかねないので、やめた方が良いでしょう。
御霊神社の桜の様子・江ノ電と桜
力餅家の方から歩いていくと徐々に御霊神社の鳥居が見えてきます。
鳥居の前に踏切があるのがわかります。江ノ電の踏切です。
階段の段差を使い、階段の下から写すと鳥居の奥に桜が入ります。
江ノ電と鳥居と桜を一緒に写すことも出来ます。
目当ての型の江ノ電が走ってきたらラッキーですね。
長谷駅から藤沢方面に向かう電車は時刻表のプラス1分ほど、極楽寺駅から鎌倉方面に向かう電車はマイナス1分ほどで御霊神社の前を通るので、江ノ電「長谷駅」の時刻表をチェックしておくのがおすすめです。
江ノ電と御霊神社を楽しんだ後は鳥居の前へ
境内に入らなくても鳥居の手前から上記くらいの写真は撮影出来ます。
ズームレンズを持っていたら拝殿と桜も上記くらいには写せますよ。
ここからはカメラはカバンに入れて境内へ
鳥居の前で一礼してから入り、参拝をしました。
御霊神社はもう1ヶ所、入口があるので、裏側の入口(裏参道側入口)へ
裏参道側の鳥居の手前から撮影した御霊神社の桜
御霊神社は日中は混雑しますが、早朝(8時前)だとあまり人も来ないので、人が写らない写真を撮りたいのなら早めに来られることをおすすめします。
早めに来れば、長谷寺や高徳院(鎌倉大仏)にも訪れるのに余裕が出来ますよ。
御霊神社の桜を見に行こう
境内の写真は撮れませんが、その分ゆっくりと参拝して桜が見られる御霊神社
桜の時期になると撮影に訪れる団体でまともに参拝出来ない寺社もあるので、むしろ落ち着いて見られるのが良い点かもしれません。
また境外からは、江ノ電コラボの写真も撮れる貴重な神社です。
是非、桜の季節は御霊神社に参拝に来てくださいね。
以上、御霊神社の桜の様子と見頃についてでした。
- 住所:〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
- TEL:0467-22-3251
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:00くらい
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