経六稲荷社は、西鎌倉近くの鎌倉市腰越に鎮座する神社です。
1本道を挟んでいますが、龍口明神社の境内末社という位置づけの稲荷社です。
社殿は小さいものの、境内は木々が多く落ち着ける雰囲気の神社で清掃も行き渡っています。また境内には庚申塔も置かれいます。
なお一部のサイトでは「経六稲荷神社」と記載していますが、龍口明神社のサイト等では「経六稲荷社」と記載してあり、正式名は「経六稲荷社」です。
経六稲荷社 詳細とアクセス方法
- 読み方:きょうろくいなりしゃ
- 旧社格:-
- 所属:-(神奈川県神社庁)
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越1543-6
- TEL:0467-32-0833(龍口明神社)
- 御朱印:あり(龍口明神社にて)
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:00
- 拝観時間:24時間(扉の開放は午の日のみ)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:2月(初午祭・日にちは年により異なる)
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:あり(無料・龍口明神社)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし(駐輪は駐車場で可能)
- 公式サイト:-(龍口明神社)
- 創建:不明
経六稲荷社へのアクセス方法・行き方
- 湘南モノレール「西鎌倉駅」から徒歩約6分(約400メートル)
- 西鎌倉駅前「津村」バス停から江ノ電バス新鎌倉山循環(コミュニティバス)に乗車、「龍口明神社前」バス停で下車徒歩1分
無料駐車場が龍口明神社にあるので、車でのアクセスでも問題ありません(祭事時は駐車場が規制されます)。
経六稲荷社の御祭神
- 不明
稲荷神社であれば、恐らくは倉稲魂命 ( うかのみたまのみこと )と思われます。
系統的には稲荷神社(三十番神宮) と同じになるはずなので倉稲魂命になっているものと思われます。
経六稲荷社の由緒・歴史
- 不明
ただ藤沢市片瀬にある龍口寺には下記のように記されています。
龍口寺の大檀越島村家に安置されていた地元の八体の守護神の一つ。経六は龍口明神社に安置されている。
大檀越・島村家は、島村采女以降の島村家のことと思われます。
本格的な寺としての格式を整えたのは腰越・津の国人で日蓮宗の信奉篤い島村采女が慶長6年(1601年)に土地を寄進して以来のこととされている。
そのため経六稲荷は、島村采女が土地を寄進した1601年以降に龍口寺と龍口明神社で祀られたものと思われます。
龍口明神社は、今の龍口明神社ではなく鎌倉市津の元宮にあたると思われます。
島村采女は他にも稲荷神社(三十番神宮)を創建したとされています。
経六稲荷社のご利益
稲荷神社であれば通常、下記のご利益があります。
- 商売繁盛
- 金運上昇
- 安全祈願
経六稲荷社の境内末社
経六稲荷社が龍口明神社の末社です。
経六稲荷社の厄祓い・厄年について
行っていない
経六稲荷社のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
経六稲荷社の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
経六稲荷社の御朱印
隣にある龍口明神社の社務所(授与所)でいただけます。
初穂料は500円です。
経六稲荷社の訪問・参拝・お祭りレポート
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経六稲荷社の関連リンク
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