銭洗弁財天宇賀福神社は、鎌倉市佐助に鎮座する人気の神社です。
急な坂道を上り見えてくる鳥居の先にはトンネルがあり、トンネルをくぐって境内に入るという少し変わった作りになっています。
境内の洞窟にある清水でお金を洗うとお金が増えるという言い伝えから多くの方が訪れています。
銭洗弁財天宇賀福神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:ぜにあらいべんざいてん うがふくじんじゃ
- 旧社格:-(八坂大神の境外末社だったため)
- 所属:神奈川県神社庁
- 住所:〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
- TEL:0467-25-1081
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:8:00~16:30(巳の日は6時から)
- 拝観時間:8:00~16:30(巳の日は6時から)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:4月初巳日、9月白露巳日(9月7日くらいから9月22日くらいの間)
- どんど焼き・古神札焼納祭:あり
- 駐車場:あり(無料・10台まで・ただし土日祝と巳の日は交通規制で進入禁止)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:文治元年(1185年)(伝承)
銭洗弁財天宇賀福神社へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から徒歩約20分(約1.3km・半分近く上り坂)
- 北鎌倉駅から徒歩約30分(約1.9km・半分近く上り坂)
- 鎌倉駅西口から京急バス「鎌51」系統もしくは江ノ電バス「K1・K6」系統に乗車、「法務局前」バス停下車、徒歩約10分(約650km・半分近く上り坂)
- 大船駅東口から京急バス「船50」系統に乗車、「源氏山入口」下車、徒歩約11分(約650メートル・半分弱は上り坂)
駐車場があるので車でもいけますが、行くまでの道は非常に細く運転に慣れていないと難しいです。また基本的には巳の日を除く平日のみなので、土日祝は車では行けません。
*巳の日は年間で30日くらいあります。干支が記載されているカレンダーで確認して下さい。
葛原岡神社も参拝されるのなら大船駅からバスで源氏山入口まで向かうルートがおすすめです。先に葛原岡神社を参拝し、その後に銭洗弁財天を参拝するコースになります。
銭洗弁財天宇賀福神社の御祭神
- 本宮:市杵島姫命 ( いちきしまひめのみこと )
- 奥宮:弁財天(べんざいてん)
市杵島姫命と弁財天はよく同一視されますが、ここで本宮と奥宮で分けているのは神仏分離の時に市杵島姫命にしたためだと思われます。
なお宇賀神も祀られているとされています。
銭洗弁財天宇賀福神社の由緒・歴史
- 文治元年(1185年):源頼朝が、巳年である文治元年(1185年)の巳の月(旧暦4月)巳の日、巳の刻に見た夢で宇賀神から祀るようにお告げを受けたことで創建されたと伝わる
- 正嘉元年(1257年):5代執権北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族の繁栄を祈願したのが銭洗の始まりだと伝わる
- 昭和初期(1940年前後):現在の参道となる隧道が作られる
- 昭和45年(1970年):八坂大神の末社から独立する
近くの佐助稲荷神社も源頼朝が見た夢により作られた伝わっており、伝承が交錯しているようにも思えます。
銭洗弁財天宇賀福神社のご利益
- 家内安全
- 商売繁盛
- 金運上昇
- 福徳開運
- 夫婦円満
銭洗弁財天宇賀福神社の境内末社
- 七福神社
- 水神宮(上之水神社・下之水神社)
銭洗弁財天宇賀福神社の厄祓い・厄年について
行っていますが、詳細確認中
銭洗弁財天宇賀福神社のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていますが、詳細確認中
銭洗弁財天宇賀福神社の拝観について
拝観料はかかりません。夜中も入れるのですが、真っ暗で危険です。
銭洗弁財天宇賀福神社の御朱印
御朱印は授与所(社務所)にていただけます。
初穂料は300円です。
銭洗弁財天宇賀福神社の訪問・参拝・お祭りレポート
銭洗弁財天宇賀福神社へ訪れた時の参拝レポートや銭洗弁財天宇賀福神社に関する詳細です。
銭洗弁財天宇賀福神社の関連リンク
銭洗弁財天宇賀福神社のフォトギャラリー
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