山中稲荷社は、北鎌倉駅からほど近い鎌倉市山ノ内に鎮座する小さな神社です。
細い路地の突き当りに道にはみ出るように鎮座しており、周りの雰囲気がいかにも北鎌倉らしさを感じさせてくれます。
由緒等は不明ですが、一説には13世紀に創建されたのでは?とも言われています。
なお崇敬者・氏子さん達は「山仲稲荷」と表記しており、正式名は定かではありません。ここでは社号標の「山中稲荷社」としています。
山中稲荷社 詳細とアクセス方法
- 読み方:やまなかいなりしゃ
- 旧社格:-
- 所属:-
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1326
- TEL:-
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:不明
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:不明
山中稲荷社へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約3分(約180メートル)
北鎌倉駅から近いこともあり、北鎌倉駅から歩いていくことをおすすめします。
山中稲荷社の御祭神
不明
稲荷神社のため、恐らくは宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)と思われます。
山中稲荷社の由緒・歴史
- 不明
ご存知の方がいましたら、お教えください。
なお一遍上人(時宗の開祖)に係わる「一遍聖絵(ひじりえ)」という絵巻の中で、北鎌倉周辺のことが描かれており、その中に描かれている神社が、山中稲荷ではないかと言われています。
オチャブキ様と目と鼻の先の距離に、山中稲荷があります。台輪のある鳥居が珍しいとされ、「一遍聖絵(ひじりえ)」の中に、描かれているのが山中稲荷周辺ではないかと言われています。「一遍聖絵」は、踊り念仏を始めた時 宗(じしゅう)の開祖「一遍上人」に関する、この世に残された唯一の貴重 な「証言」です。
ガイドブックに載らない北鎌倉の神々 11ページより
一遍聖絵は、1299年(正安元年)頃に書かれたものなので、仮にそうであれば山中稲荷社は1200年代後半にはあったことになります。
山中稲荷社のご利益
稲荷社であれば通常、下記のご利益があります。
- 商売繁盛
- 金運上昇
- 安全祈願
山中稲荷社の境内末社
なし
山中稲荷社の厄祓い・厄年について
行っていない
山中稲荷社のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
山中稲荷社の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
山中稲荷社の御朱印
なし
山中稲荷社の関連リンク
山中稲荷社のフォトギャラリー
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