若宮は、鶴岡八幡宮の下宮とも言われる大石段の右下にある鶴岡八幡宮の摂社です。
鶴岡八幡宮と同じ神社、もしくは関連施設と思われがちですが御祭神も異なります。
また本宮同様、国の重要文化財にも指定されている江戸時代初期の建物です。
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)詳細とアクセス方法
- 読み方:わかみや(つるおかはちまんぐう げぐう)
- 旧社格:-
- 所属:神奈川県神社庁
- 住所:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1
- TEL:0467-22-0315
- 御朱印:なし(鶴岡八幡宮と同じ)
- 参拝可能時間:10~3月・6:00~21:00/4~9月・5:00~21:00
- 社務所受付時間:10~3月・6:30~20:30/4~9月・5:30~20:3
- 拝観時間:鶴岡八幡宮と同じ
- 拝観料:鶴岡八幡宮と同じ
- 例祭日:4月3日
- どんど焼き・古神札焼納祭:鶴岡八幡宮と同じ
- 駐車場:あり(有料・普通車1時間600円、以降30分300円)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:鶴岡八幡宮
- 創建:1180年
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)へのアクセス方法・行き方
- JR鎌倉駅から徒歩約10分(約800メートル)
- 江ノ電鎌倉駅から徒歩約11分(約900メートル)
バス停も近くにありますが、鎌倉駅から段葛という参道や小町通りという鎌倉の人気の商店街を通って来ることをおすすめします。
車の場合、駐車場はありますが平日でも満車になることが多く混雑するエリアのため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の御祭神
- 仁徳天皇(にんとくてんのう)
- 履中天皇(りちゅうてんのう)
- 仲媛命(なかのひめのみこと)
- 磐之媛命(いわのひめのみこと)
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の由緒・歴史
- 治承4年(1180年)、源頼朝が鶴岡若宮を現在地に遷つす
- 養和元年(1181年)、浅草から大工を呼び寄せ本格的な社殿の建立を始める
- 建久2年3月(1191年)、鎌倉大火で社殿が消失する
- 建久2年11月(1191年)、再建し、京都の岩清水八幡宮の御神霊を改めて勧請された
- 寛永元年(1624年)現在の社殿が建立される
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)のご利益
- 安産祈願・子授かり・子宝
- 必勝祈願・勝利成功
- 旅行・交通安全
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の境内末社
若宮が鶴岡八幡宮の摂社
*鶴岡八幡宮の他の境内社はすべて末社、摂社は若宮のみ
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の厄祓い・厄年について
厄祓いは鶴岡八幡宮にて行っている。
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)のどんど焼き・古神札焼納祭
どんど焼き・古神札焼納祭は鶴岡八幡宮にて行っている。
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の拝観について
拝観する場所は特になく拝観料も徴収していない。
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)の御朱印
御朱印はなし(鶴岡八幡宮と同じ)
若宮(鶴岡八幡宮 下宮)のフォトギャラリー
*パソコンであればクリックで拡大
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