高砂稲荷は、鎌倉市由比ヶ浜に鎮座する小さな神社です。
はっきりとした由緒は不明ですが、第4代・第6代内閣総理大臣を務めた松方正義の別荘内にあった稲荷社とされています。
時折、掃除・手入れはされているようで、地元の方がきちんと管理されている神社だということがわかります。
*正式な神社名がはっきりとしないため「高砂稲荷神社・高砂稲荷社」と併記しています。
高砂稲荷 詳細とアクセス方法
- 読み方:たかさごいなり(たかすないなり という説もある模様)
- 旧社格:-
- 所属:-
- 住所:〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-12-15
- TEL:-
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間
- 拝観料:なし
- 例祭日:不明(過去は2月の初午だった模様)
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:不明
高砂稲荷へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約10分(約750メートル)
鎌倉警察署脇の細い道を入っていった突き当りにあります。駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。
高砂稲荷の御祭神
不明ですが、推測として
- 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
高砂稲荷の由緒・歴史
諸説あり不明です。
- 源頼朝が参拝をしていたという説から12世紀末には創祀されていたという説
- 松方正義の別荘内の稲荷社ということで1900年前後に創祀されたという説
- 松方正義の別荘が建つ以前からあったがいつ創祀されたのか不明という説
ただ源頼朝が参拝をしていたほどの神社であれば、もう少し由緒がしっかりと残っていそうな気もします。またすぐ近くに由比若宮があり、頼朝が参拝するのであれば、由比若宮だったように思われます。
高砂稲荷のご利益
稲荷神社の一般的なご利益として下記ものご利益が考えられます。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
高砂稲荷の境内末社
なし
高砂稲荷の厄祓い・厄年について
行っていない
高砂稲荷のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
高砂稲荷の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
高砂稲荷の御朱印
御朱印はなし
高砂稲荷の訪問・参拝・お祭りレポート
高砂稲荷へ訪れた時の参拝レポートや高砂稲荷に関する詳細です。
高砂稲荷の関連リンク
高砂稲荷のフォトギャラリー
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