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城宿稲荷社(城宿稲荷神社)

城宿稲荷神社 鎌倉の神社一覧

城宿稲荷社は、鎌倉市城廻に鎮座する稲荷神社です。

小さな神社で、由緒等不明な点が多いですが、地元の方が大切にしていることが伝わってきます。

ややわかりにくい場所にあり、観光で訪れる人も少なくなっています。

城宿稲荷神社 詳細とアクセス方法

  • 読み方:しろじゅくいなりじんじゃ
  • 旧社格:-
  • 所属:-
  • 住所:〒247-0074 神奈川県鎌倉市城廻311-8
  • TEL:-
  • 御朱印:なし
  • 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
  • 社務所受付時間:社務所なし
  • 拝観時間:24時間(夜は危険)
  • 拝観料:なし(志納)
  • 例祭日:2月初午
  • どんど焼き・古神札焼納祭:地元の方で実施(1月14日前後)
  • 駐車場:なし
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
  • 公式サイト:なし
  • 創建:不明

城宿稲荷神社へのアクセス方法・行き方

  • 神奈川県中央交通バス「船101」系統に乗車、「城宿」下車、徒歩約2分

駐車場が無いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。

なおGoogle Mapだとどこに入口があるかわかりませんが、下記の通りです。

城宿稲荷神社の場所

別の道からだと入れないので注意して下さい。

城宿稲荷神社の入口

普通の家の階段の横に参道となる階段があり、その奥に鳥居が見えます。

城宿稲荷神社の御祭神

  • 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
  • 田中大神(たなかのおおかみ)

秦野市の白笹稲荷神社からの分霊とも言われていますが定かではありません。

城宿稲荷神社の由緒・歴史

小高い丘の上にあり、社地面積約60坪。城宿旧町内持ちで、登記上は石原弥三郎、石原常次郎、宇野豊次郎共有となっている。この社はいつ頃勧請されたものか明かではないが、城宿稲荷社に関する古文書によると、天保7年(1836) に神号を授かっている。また、明治30年(1897)には同社境内地につき、隣地地主との間で何らかのトラブルが発生し、 金銭による解決の文書が残っている。
社殿は明治45年(1912) に一度修理を行い、 昭和46年(1971) には周辺開発に伴って 社地を10m切り下げ、平場を造って現在の社地とした。 その時、 元玉縄小学校校庭にあった奉安殿(天皇・皇后の御真影と教育勅語の保管庫) が、終戦後岡本の角田正雄氏宅脇の防空壕内に納めてあったので、これを譲り受けて移動改装し、 昭和47年(1972) 2月に旧社から御霊を奉斎した。

玉縄の歴史と文化 ~玉縄風土記~ 87ページより

少なくとも19世紀の前半・江戸時代後期には創建されていたことになります。

城宿稲荷神社のご利益

稲荷神社であれば通常、下記のご利益があります。

  • 商売繁盛
  • 金運上昇
  • 安全祈願

城宿稲荷神社の境内末社

おそらくなし

城宿稲荷神社の厄祓い・厄年について

行っていない

城宿稲荷神社のどんど焼き・古神札焼納祭

2023年は1月14日に実施されたそうです。

城宿稲荷神社の拝観について

拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。

城宿稲荷神社の御朱印

恐らく御朱印はありません。

城宿稲荷神社の関連リンク

城宿稲荷神社のフォトギャラリー

*パソコンであればクリックで拡大

城宿稲荷神社

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