鎌倉で天神様と言えば、荏柄天神社が有名ですが、鎌倉市の北西部の上町屋にも天慶年間(938年~947年)に創建されたと言われる上町屋天満宮があります。
そして天満宮と言えば、梅!ということで3月上旬に上町屋天満宮の梅を見てきました。
上町屋天満宮の梅の様子や見頃を写真を添えて紹介します。
天満宮と梅
天満宮・天神社・天満神社という名称の神社の御祭神の99%以上は、菅原道真公です(稀に菅原道真公の子孫が御祭神のこともあります)。
菅原道真公が梅を好んだことから、全国の天満宮・天神社には梅の木が植えられていることが多く、全国で梅の名所と言えば天満宮・天神社というところは数多くあります。
荏柄天神社は神紋も梅を象ったものになっています。
だから上町屋天満宮もきっと梅があるはず!という期待を持って訪れました。
上町屋天満宮の梅の様子と見頃
上町屋天満宮に訪れたのは3月上旬
鳥居の前に立ち境内を見ると…
咲いています!既に散り際でしたが、散る手前の満開に近い状態でした。
ただもう1本ある梅は、半分近く散っている状態でした。
調べたところ、上町屋天満宮の梅は2月上旬くらいから咲き始めて2月中旬から下旬が見頃になることが多く、3月上旬くらいまで楽しめるとのことです。
境内には数本の梅の木があり、それなりに咲いていて楽しむことが出来ます。
社殿前にかかる梅、天満宮と梅は本当によく合います。
上町屋天満宮の梅を見に行こう
既に受験シーズンは終わりに近づいている頃ですが、天満宮と言えば合格祈願で有名です。
2月中旬から下旬にかけて合格祈願に訪れようかな?と考えているのなら梅のお花見も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか?
また春を感じられる花を見ることで、気持ちもリラックス出来ると思います。
以上、上町屋天満宮の梅の様子と見頃についてでした。
- 住所:〒247-0065 神奈川県鎌倉市上町屋616
- TEL:0467-22-3251(御霊神社)
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし(存在しているが基本不在)
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