今宮は、鶴岡八幡宮の末社で鶴岡八幡宮の境内から一旦出て参拝者専用駐車場の横を通って奥に鎮座する神社です。
今宮ではなく、新宮・新宮神社と言う場合もあります。
小さな神社ですが、鶴岡八幡宮に参拝した時には合わせて参拝して欲しい神社です。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)詳細とアクセス方法
- 読み方:いまみや(つるおかはちまんぐう しんぐう)
- 旧社格:-
- 所属:(神奈川県神社庁)
- 住所:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2
- TEL:0467-22-0315
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:なし(鶴岡八幡宮の社務所が対応)
- 拝観時間:24時間(夜は危険)
- 拝観料:なし
- 例祭日:6月7日
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:あり(有料・普通車1時間600円、以降30分300円)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:鶴岡八幡宮
- 創建:宝治元年(1247年)
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約16分(約1200メートル)
鶴岡八幡宮が鎌倉駅から徒歩10分くらいなので、鶴岡八幡宮の参拝の後に立ち寄るのがおすすめです。
鶴岡八幡宮で参拝した後、丸山稲荷社を経由して一旦境内から出て、鶴岡八幡宮の裏側にある駐車場の横を通って向かいます。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の御祭神
- 後鳥羽天皇(ごとばてんのう)
- 土御門天皇(ちちみかどてんのう)
- 順徳天皇(じゅんとくてんのう)
承久の乱(1221年)で配流された三天皇です。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の由緒・歴史
- 承久3年(1221年):承久の乱で破れた後鳥羽天皇、土御門天皇、順徳天皇 の三天皇を北条義時が配流(島流し)にする
- 宝治元年(1247年):配流した三天皇の御霊を慰めるため、今宮を創建する
当時の日本は祟り・怨霊を非常に恐れていたため、祟りが無いように今宮を創建したと言われています。
なお、その後何度か社殿は建て替えられましたが、現在の社殿は令和3年(2021年)6月に建て替えら、鶴岡八幡宮の本宮・末社・摂社を含めて一番新しい社殿です。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)のご利益
- 成仏
一般的な神社と違い、祟りを避けるための創建のため、ご利益というものは特に伝わっていません。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の境内末社
今宮が鶴岡八幡宮の末社です。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の厄祓い・厄年について
行っていない
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の御朱印
御朱印はなし
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)の関連リンク
今宮(鶴岡八幡宮 新宮)のフォトギャラリー
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