ゴールデンウィークの後半に神奈川県護国神社へ行ってきました。
Google Map上で確認すると、どうやって境内に入るのかわかりにくいので、行き方も含めて、実際の様子を写真を添えて紹介します。
令和になってから建てられた神社です。
神奈川県護国神社の行き方と実際の場所
Google Mapを見れば近くまでは行ける方が多いと思いますが、どこが入口になるかと言えば、下記の図の通りです。
Google Map上では道がありませんが、上記の図の赤い線のように人が通れる道があり、そこから神奈川県護国神社に入れるようになっています。
馬頭観音からの行き方
実際にGoogle Mapにある馬頭観音の辺りからの行き方や様子をお伝えします。
馬頭観音は、上記写真の○で滑り止めされた坂道を少し上がったところにあります。
馬頭観音は上記の写真の通り、石塔のものです。
坂道を上っていくと階段となっています。
なんか人の家に入っちゃうんじゃないの?と思いますが、階段状の道です。
とにかく階段を上がっていきます。
少し足がだるくなって来た頃、石垣上になったところが見えてきた辺りで右側を見ると神奈川県護国神社が見えます。
鉄パイプで組まれた状態ですが、小さなお社も見えます。ここが神奈川県護国神社です。
大槻自動車側からの行き方
「大槻自動車」と書かれたところからも行けます。
大槻自動車のところのT字路から神奈川県護国神社の方向を見ると、上記写真のように階段になっています。
この階段をとりあえず一番上まで上ります。
一番上まで行くと左側に曲がれるので、曲がって進みます。
少し進むと神奈川県護国神社が見えてきます。
神奈川県護国神社の様子
神奈川県護国神社に初めて訪れた印象は鉄パイプだな~と。
鳥居も鉄パイプで出来ています。
ただし2023年5月29日までにはもっとしっかりとした鳥居になるそうです。
鳥居をくぐり境内へ
由緒書の「創祀」と「創建」のところに「紀元」と書かれていますが、正確には「皇暦」と書くべきかな~と思いました。
紀元だけだと今はほとんどの場合「西暦」を指すので。
皇暦は、神武天皇が即位した西暦前660年を元にした紀元です。皇暦から660年を引くと西暦になります。皇暦2672年から660を引くと2012になるので、西暦2012年に創祀されたことになります。
お社は小さいものが2つ並んでいます。
有志の持ち寄りや寄付で建てられた神社なので、今は小さくとも今後大きくなっていくものと思われます。
お社の前にプラスティックのケースに入った御朱印がおいてあります。
500円は賽銭箱に入れれば問題ありません。
神奈川県護国神社の右の方をよく見ると…
大船観音様がほぼ正面を向いて見えます。
お社から反対側を見ると小屋のようになっていますが、臨時の社務所でしょうか。
ポストもあります。
小さな神社ですが、今後きっと大きくなってくれるでしょう。
以上、神奈川県護国神社への行き方と境内の様子でした。
- 住所:〒247-0061 神奈川県鎌倉市台4-1199-19
- TEL:090-4454-8858
- 御朱印:あり(書置のみ)
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:
- 拝観時間:社務所なし
- 拝観料:なし
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