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江ノ電と一緒に撮影出来る御霊神社の紫陽花の見頃と様子

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて 神社訪問・参拝レポート

鎌倉市坂ノ下にある御霊神社は目の前を江ノ電が走ることで有名ですが、紫陽花の時期になると江ノ電と紫陽花を一緒に写せるスポットとして非常に人気です。

御霊神社の境内は撮影禁止なので境内の写真はほぼありませんが、御霊神社の紫陽花の様子や見頃、混雑具合など、紹介します。

御霊神社の紫陽花の見頃

御霊神社の紫陽花の見頃

浄智寺の紫陽花は、年によって異なるものの例年5月末くらいから開花を始め、見頃は6月中旬にさしかかる頃から下旬まではいかないくらい、概ね6月の第1週が終わったくらいから、第3週くらいまでです。

6月15日から前後1週間くらいといったところでしょう。

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

2021年6月9日撮影

江ノ電と紫陽花

2022年6月10日撮影

1年違いでほぼ同じ場所で撮影したものですが、紫陽花の色付きが2022年の方が遅いことがわかります。

2021年は紫陽花の見頃が少し早く、逆に2022年は紫陽花の見頃が少し遅かったので、同じ時期でも咲き方や色合いに差が出ます。

紫陽花の時期・御霊神社前の空いている時間・混雑具合

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

紫陽花の時期、いつも御霊神社に訪れるのは平日の8時以前です。

平日の朝8時以前、特に7時半くらいだと多くて2組くらい、少ない時だと誰もいない、いても撮影ではなく、近隣の方が散歩や通勤・通学の道として通るくらいです。

御霊神社前の様子

平日11時くらい

ただ9時を過ぎたあたりから混雑してきて11時を過ぎるとかなり混雑してきます。

紫陽花の時期の御霊神社前の様子

いつも何人かが待機して江ノ電が来るのを待っており、撮影に良い場所は埋まっている状態です。だいたい江ノ電が2回通り過ぎるくらい(10~15分)は、ここにいるので、良い場所で撮影しようと思うと、それ以上待つことになります。

近くの紫陽花の名所である長谷寺は8時開門ですが、平日でも開門前に50人以上は並ぶ人気ですが、御霊神社へは、長谷寺を見た後に来る人が多いようで、9時くらいから混雑が始まるようです。

江ノ電と紫陽花を一緒に撮影したいのなら、出来れば平日の朝8時前がおすすめです。

太陽の位置もこの時間なら順光で撮影出来るのが良い点です。もっとも鎌倉駅方面にカメラを向けると逆光気味になってしまいますが。

御霊神社は、江ノ電「長谷駅」か「極楽寺駅」から向かう

御霊神社へは一般的には江ノ電「長谷駅」から向かうルートと江ノ電「極楽寺駅」から向かうルートがあります。

江ノ電「長谷駅」から御霊神社まで

江ノ電「長谷駅」から御霊神社までは2つのルートがあります。

  • 表参道・江ノ電に沿って向かうルート
  • 裏参道で御霊小路を通るルート

どちらのルートもそれぞれの良さがあり、一概にどちらが良いか言えませんが、御霊小路は長谷寺を眺めながら、ゆっくりと迎える良さがあります。

青いドットのルートと上の灰色の線のルートで、上の灰色の線が御霊小路を通るルートです。

まずは御霊小路を通るルートで案内します。

長谷駅を出たら長谷寺の方角(北側)に向かって歩きます。

白日堂

しばらく歩いていくと左側に上記の建物が見えてきます。この建物は昭和初期に建てられた鎌倉市景観重要建築物等に指定されている「白日堂」です。

白日堂横の御霊神社につながる道

この白日堂の横にある道が御霊神社へとつながる道です。この道を進んでいきます。

長谷寺のお堂の上の部分

しばらく歩いていくと長谷寺の建物が見えてきます。

見えてきた辺りで道が左に曲がっているので道の右側を見てください。石碑があります。

御霊小路碑

御霊小路と刻まれており、この通りが御霊小路だということがわかります。

御霊神社へ続く道

ここから少し進むと道の右側に「鎌倉権五郎神社」と刻まれた石塔があるので、右折して進みます。

鎌倉権五郎神社とは、御霊神社の別名です。

御霊神社 裏参道の鳥居

少し歩くと鳥居が見えてきます。ここが御霊神社です。

江ノ電沿線を通って向かうルートは、日中だとかなり混雑していることがあります。

江ノ電と紫陽花

というのも正面から来る江ノ電と紫陽花を一緒に写せるスポットがあるからです。

江ノ電と紫陽花

ここは平日でもずっと場所を専有している人がいたりして、少し殺伐としている雰囲気の時もあるのが、怖いところ。

ただチラっとみる分には紫陽花と江ノ電という景色が見られるのでおすすめです。

江ノ電「極楽寺駅」から御霊神社まで

極楽寺駅から御霊神社までは徒歩8~10分くらいの距離です。

半分は下り坂なので、割りと楽なコースです。このコースの場合、途中にある成就院に立ち寄るのがおすすめです。

成就院の紫陽花

成就院の紫陽花

参道の脇に咲く紫陽花とその奥に広がる鎌倉の海という絶景が見られます。

おすすめは極楽寺駅から向かい、成就院を経て御霊神社に立ち寄って、長谷寺に向かうという紫陽花のおすすめスポット3ヶ所を見ていくルートです。

御霊神社の帰りは鎌倉 力餅家の名物「権五郎力餅」を

御霊神社の帰りは、是非「力餅家」によって名物「権五郎力餅」を買ってください。

鎌倉 力餅家

鎌倉名物の1つ、権五郎力餅は本当に美味しい和スイーツです。

権五郎力餅

ふわっとした、でも弾力のある美味しいお餅の上に風味豊かなこしあんは何度も食べたくなる美味しさです。

2022年の御霊神社の紫陽花の様子

御霊神社の紫陽花と鳥居

成就院から歩いて朝8時前に御霊神社にやってきました。この時点でここにいたのは1人だけでした。朝8時前なら本当に人がいなくてゆっくりできます。

御霊神社の鳥居

鳥居の前に江ノ電の線路があるのが、御霊神社の特徴です。

御霊神社の境内と紫陽花

昨年は境内に鉢植えの紫陽花は無かったものの2022年は境内に鉢植えの紫陽花が置かれていました。

御霊神社の鳥居と紫陽花

鳥居の脇には紫陽花が咲いていました。

御霊神社の紫陽花

まずは鳥居のあたりで江ノ電が来るのを待ちます。

御霊神社の鳥居と江ノ電と紫陽花

まずは神社とは反対側で撮影

御霊神社の鳥居と江ノ電と紫陽花

紫陽花はあまり映っていませんが、鳥居と江ノ電で御霊神社ということがわかります。

次の電車を待っていたら、いつのまにか1人になっていました。朝は空いています。

御霊神社の紫陽花と江ノ電

そして御霊神社側から江ノ電と紫陽花を撮影

御霊神社の紫陽花と江ノ電

1年に1度は見たい景色です。

江ノ電の線路と紫陽花

なお隧道側とは反対側を見ると線路にそって紫陽花がいくつか咲いています。

御霊神社の境内の紫陽花

御霊神社 裏参道側入口

御霊神社と言えば、江ノ電と紫陽花が一緒に写せることで有名ですが、境内にも紫陽花が非常に多く綺麗に咲いています。

ただ撮影禁止なので写真はありませんが、社殿の裏側は是非見てください。かなり多くの紫陽花が咲き誇っていますから。

線路沿いの紫陽花だけ見て帰るのは非常にもったいないので、是非、社殿裏の紫陽花路も通ってくださいね。

2021年の御霊神社の紫陽花の様子

御霊神社 一の鳥居

境内の中を通り裏参道側から表参道側へ。江ノ電の踏切を渡り正面から撮影しました。

この鳥居の先が撮影禁止エリアになっています。

御霊神社前の江ノ電線路と紫陽花

でも線路脇の紫陽花は撮影出来ます。

線路脇には普通に生えている紫陽花と鉢植えの紫陽花が置かれていました。

御霊神社

鳥居の前から本殿を撮影

御霊神社前の紫陽花と江ノ電線路

鳥居の前から少しだけ横に進み江ノ電の線路と紫陽花をまずは撮影、そして江ノ電が通るのを待ちます。

待つこと数分、踏切が成り始め、遮断器が降りて江ノ電が来ました!

江ノ電と紫陽花

ずっと見たかった紫陽花と江ノ電の光景

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

やっぱり江ノ電と紫陽花は絵になりますね。

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

この時、ここで撮影していたのは僕とテレビ局のスタッフ1名のみ

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

時刻は平日の朝7時30分頃です。8時前なら人が少ないです。

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

過ぎ去っていく江ノ電

江ノ電と紫陽花、御霊神社前にて

踏切にいるのがテレビ局のスタッフです。取材の下見なのか、撮影だけに来ていたのかはわかりませんが、この日の夜に放送されているのを見て、若干だけ僕が写っているのを見て、紫陽花と江ノ電を撮りに来ていたのを知りました。

初夏の御霊神社へ紫陽花を見に行こう

御霊神社 鳥居

江ノ電と紫陽花という写真が撮れる御霊神社

鎌倉の紫陽花と言えば長谷寺と明月院が二分する人気ですが、長谷寺にも近い御霊神社は、紫陽花と江ノ電という鎌倉らしい景色が撮影出来る場所でおすすめです。

また御霊神社から少し歩けば、鎌倉の紫陽花の名所である「成就院」もあります。

早朝は御霊神社に訪れ、成就院や長谷寺の紫陽花などを1日かけてゆっくりと紫陽花散策をしてみてはいかがでしょうか?

以上、江ノ電と一緒に撮影出来る御霊神社の紫陽花の見頃と様子についてでした。

  • 住所:〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
  • TEL:0467-22-3251
  • 御朱印:あり
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所受付時間:9:00~17:00くらい
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