荏柄天神社は、鎌倉市二階堂に鎮座する菅原道真公を祀る神社です。
決して大きい神社ではありませんが、古都鎌倉の中で御朱印もいただけること、鶴岡八幡宮からも近いこともあり多くの人が訪れる人気の神社となっています。
荏柄天神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:えがらてんじんしゃ
- 旧社格:村社
- 所属:単立(2024年7月から)
- 住所:〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂74
- TEL:0467-25-1772
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:8:30~16:30
- 社務所受付時間:9:30~16:00(御朱印は8時30分より)
- 拝観時間:-
- 拝観料:-
- 例祭日:7月25日(宵宮祭 7月24日・神輿渡御 海の日前日)
- どんど焼き・古神札焼納祭:1月15日
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:荏柄天神社
- 創建:長治元年(1104年)
荏柄天神社へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から、徒歩約20分(約1.6km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌20・大塔宮 行き」に乗車、「天神前」下車・徒歩3分
- 鶴岡八幡宮(東側の鳥居)から、徒歩約9分(約700メートル)
駐車場が無いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。近隣には有料駐車場はありますが、土日を中心にほぼ満車です。
もしくは鎌倉宮近くの「鎌倉市観光協会鎌倉宮横駐車場」(徒歩約5分)を利用することをおすすめします。
荏柄天神社の御祭神
- 菅原道真公
神奈川県神社庁では、八雲大神(やくものおおかみ)も御祭神としていますが、公式サイトには八雲大神については書かれていません。恐らく熊野権現社の御祭神を八雲大神としているものと思われます。
熊野権現社の場合、素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀っていることから素戔嗚尊を主祭神とする八雲大神としているものと思われます。
荏柄天神社の由緒・歴史
- 長治元年(1104年)創建
- 源頼朝が鎌倉幕府開府にあたり鬼門の方向の守護社として社殿を造営
- 徳川家康が豊臣秀吉の命で社殿の造営
- 明治6年(1873年)、村社に列格される
荏柄天神社のご利益
- 合格祈願
- 学業成就
- 五穀豊穣
- 技芸・芸能
荏柄天神社の境内末社・摂社
- 熊野権現社(明治6年・西暦1873年に合祀)現在や熊野神社とされている
荏柄天神社の厄祓い・厄年について
- 初穂料:5000円~
基本は予約なしでも受けられますが、社用等により不在になることもあるため、事前に確認されることをおすすめしています。
荏柄天神社のどんど焼き・古神札焼納祭
- 1月15日に実施(曜日に関係なし)
境内にはいつでも古神札等を納める収納所があります。
荏柄天神社の拝観について
拝観料がかかる場所はありません。
荏柄天神社の御朱印
荏柄天神社の御朱印は、授与所でいただけます。
初穂料は500円となっています。
荏柄天神社の訪問・参拝・お祭りレポート
荏柄天神社へ訪れた時の参拝レポートや荏柄天神社に関する詳細です。
荏柄天神社の関連リンク
荏柄天神社のフォトギャラリー
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