小動神社は、鎌倉市腰越の小動岬に鎮座する神社です。
境内の見晴台からは江ノ島が一望出来る展望スポットになっており、参拝を兼ねて景色を見に来られる方もいる観光スポットにもなっています。
江ノ電「腰越駅」からもほど近くアクセスが良いのも人気の理由です。
小動神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:こゆるぎじんじゃ
- 旧社格:村社
- 所属:神奈川県神社庁
- 法人番号:6021005001884
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-9-12
- TEL:0467-31-4566
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:概ね9:00~16:00
- 拝観時間:24時間(夜は危険)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:1月16日(他に7月第2日曜に行われる天王祭も人気)
- どんど焼き・古神札焼納祭:確認中
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:文治年中(1185年~1189年・1185年が有力)
小動神社へのアクセス方法・行き方
- 江ノ電「腰越駅」から徒歩約4分(約260メートル)
駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。車の場合、近隣には小さな有料駐車場が点在しています。
小動神社の御祭神
- 健速須佐之男命 ( たけはやすさのおのみこと )
- 建御名方神 ( たけみなかたのかみ )
- 日本武尊 ( やまとたけるのみこと )
- 歳徳神 ( としがみ )
小動神社の由緒・歴史
- 文治年中(1185年~1189年):源平合戦の際、佐々木盛綱が父祖の領国であった近江国の八王子宮を勧請し創建したものと伝わる(1185年が有力)
- 元弘3年(1333年):新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝わる
- 建武年間(1334年 – 1338年):新田義貞が再興したと伝わる
- 文化4年(1817年):社殿が再建されたと記録に残る
- 明治元年(1868年):三神社や八王子社と称していたが、神仏分離に伴い小動神社と改称する
- 明治6年(1873年):村社に列格される
- 明治42年(1909年):腰越村にあった諏訪社を合祀する
- 大正6年(1917年):小動神社の別当寺院だった浄泉寺の管理を終える
- 大正12年(1923年):関東大震災により甚大な被害をうける
- 昭和4年(1929年):本殿を修復するが、拝殿は新築される
- 平成19年(2007年):本殿・幣殿の大規模修復がなされる
小動神社のご利益
- 悪災除
- 国土開発
- 五穀豊穣
- 大漁祈願
- 必勝祈願
- 商売繁盛
- 家内安全
小動神社の境内末社
- 海神社
- 稲荷社
- 金刀比羅宮
- 大六天社
小動神社の厄祓い・厄年について
行っていない
小動神社のどんど焼き・古神札焼納祭
確認中
小動神社の拝観について
拝観そのものは無料です。
小動神社の御朱印
御朱印は社務所にていただけます。ただし不在時もあります。
また大町の八雲神社でも御朱印がいただけます。
初穂料は300円です(大町の八雲神社は、お昼時は初穂料500円となります)。
小動神社の訪問・参拝・お祭りレポート
小動神社へ訪れた時の参拝レポートや小動神社に関する詳細です。
小動神社の関連リンク
小動神社のフォトギャラリー
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