木舟大明神は、鎌倉市岩瀬に鎮座する、ちょっとわかりにくい場所にある小さな神社です。
岩瀬の地名ともなった岩瀬与一太郎を祀っていると言われています。
境内は定期的に掃除されているようで、管理はされている神社です。
なお貴船大明神・貴船社・貴船大神宮と書く場合もあります。
木舟大明神 詳細とアクセス方法
- 読み方:きふねだいみょうじん
- 旧社格:-
- 所属:-
- 住所:〒247-0051 神奈川県鎌倉市岩瀬
- TEL:-
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は非常に危険)
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間(夜は非常に危険)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:不明
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:不明
木舟大明神へのアクセス方法・行き方
- 大船駅から江ノ電バス「N5・N55」系統に乗車、「上岩瀬」下車・徒歩約3分
- 大船駅東口から徒歩約25分(約2km)
駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。
木舟大明神の御祭神
- 岩瀬与一太郎(伝承)
他に水の神「高意美神」を祀るという説もあります。
木舟大明神の由緒・歴史
- 創建・創祀は不明
かまくら子ども風土記に下記のように書かれています。
1180年(治承4年)、源頼朝が、常陸の国 (今の茨城県)の佐竹氏を討ったとき、その家来の武士を 何人か捕えました。 ところが、そのうちの一人が頼朝 に向かって、
「佐竹氏は、源氏の一族なのになぜ滅ぼすのだ。」と、抗議しました。
頼朝は、その勇気に感心してその武士を許してやり、そのうえ御家人としてとりたて、岩瀬与一太郎という名を与えました。その与一太郎が鎌倉のこの地に屋敷を作り、 この一帯を治めたことが、岩瀬の地名のおこりだといわれています。西念寺の近くには、昔、木舟 (貴船) 大明神という一軒の家がありました。今では通称木舟という家と大明神という家に分かれています。その二軒の家の間 の山に木舟大明神という祠があり、これは岩瀬与一 太郎をまつったものだといわれます。
かまくら子ども風土記 220ページより
木舟大明神のご利益
- 不明
伝承から考えると立身出世等にご利益がありそうです。
木舟大明神の境内末社
木舟大明神が五社稲荷神社の境外末社
*出典は五社稲荷神社のリーフレット
木舟大明神の厄祓い・厄年について
行っていない
木舟大明神のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
木舟大明神の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
木舟大明神の御朱印
御朱印はなし
木舟大明神の関連リンク
現状なし
木舟大明神のフォトギャラリー
*パソコンであればクリックで拡大
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