厳島神社は、鎌倉市小袋谷に鎮座する神社です。
亀甲山と呼ばれる小高い山にありますが、元々はすぐ前にある成福寺の鬼門除けのために八幡社が作られた場所で、合祀により現在の厳島神社となりました。
公園と併設されていて、時折子どもたちが遊びに来ているのどかな神社です。
厳島神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:いつくしまじんじゃ
- 旧社格:村社
- 所属:神奈川県神社庁
- 法人番号:5021005001836
- 住所:〒247-0055 神奈川県鎌倉市小袋谷2-13-21
- TEL:0467-47-4798(五社稲荷神社)
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間(夜は危険)
- 拝観料:なし(志納)
- 例祭日:7月22日以降の日曜日
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:不明
厳島神社へのアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約15分(約1.2km)
- 大船駅東口から徒歩約18分(約1.4km)
- 鎌倉駅から江ノ電バス「N2・A21・K4」系統に乗車、「小袋谷」バス停下車、徒歩約5分(約400メートル)
- 大船駅から江ノ電バス「N7」系統に乗車、「勤労会館」バス停下車、徒歩約3分(約240メートル)、ただし裏参道から
駐車場が無いため公共交通機関で訪れることをおすすめします。
なおGoogle Mapで見るとどこが入口になっているかわかりにくくなっていますが、下記の通りです。
表参道側(一の鳥居側)と裏参道があります。二の鳥居が境内の入口と言えます。
厳島神社の御祭神
- 市杵島姫命 ( いちきしまひめのみこと )
- 橘姫命 ( たちばなひめのみこと )
- 応神天皇 ( おうじんてんのう )
厳島神社の由緒・歴史
- 明和5年(1768年)以前:現在地にあった八幡社が創建されている
- 天保12年(1841年)以前:弁天社(現・厳島神社)が創建されている
- 明治6年(1873年):村社に列格される
- 明治22年(1889年):横須賀線の開通に伴い、小袋谷公会堂(横須賀線の反対側)の所に遷し、近くにあった吾妻社と並べて奉齋する
- 大正12年(1923年):関東大震災により社殿が倒壊する
- 昭和4年(1929年):吾妻社を合祀する
- 昭和8年(1933年):八幡社と合祀して厳島神社となる
弁天社を軸に吾妻社・八幡社を合祀して厳島神社になりました。
厳島神社のご利益
- 家内安全
- 商売繁盛
- 金運上昇
- 必勝祈願
- 交通安全
- 五穀豊穣
厳島神社の境内末社
- 稲荷社
正式に境内末社としているのかは不明ですが、2月上午の日に初午祭を行っていることから、境内社としている可能性は高いです。
厳島神社の厄祓い・厄年について
行っていない
厳島神社のどんど焼き・古神札焼納祭
行っていない
厳島神社の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
厳島神社の御朱印
御朱印はありません。
厳島神社の訪問・参拝・お祭りレポート
厳島神社へ訪れた時の参拝レポートや厳島神社に関する詳細です。
厳島神社の関連リンク
厳島神社(鎌倉市)のフォトギャラリー
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