宇都宮稲荷神社は、鎌倉市小町にひっそりと鎮座するとても小さな神社です。
しかし歴史は長く、鎌倉幕府が出来た時くらいからあり、800年以上の由緒ある神社です。
鎌倉駅からほど近い場所にあるので、鎌倉観光の時には立ち寄ってみるのもおすすめです。
宇都宮稲荷神社 詳細とアクセス方法
- 読み方:うつのみやいなりじんじゃ
- 旧社格:なし
- 所属:単立(法人化していない模様)
- 住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-15-19
- TEL:なし
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし
- 拝観時間:24時間
- 拝観料:なし
- 例祭日:2月初午の日
- どんど焼き・古神札焼納祭:なし
- 駐車場:なし
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
- 公式サイト:なし
- 創建:1190年頃
宇都宮稲荷神社へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅東口より徒歩約7分(約550メートル)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36・20」系統に乗車、「若宮大路」下車・徒歩約3分
宇都宮稲荷神社は鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう若宮大路から近いので、徒歩で向かうのがおすすめです。
車の場合、すぐ近くに有料駐車場があります。
宇都宮稲荷神社の御祭神
- 稲荷大明神(稲荷神)
幟に宇都宮稲荷大明神と書かれいるので、稲荷神であることは間違いないと思います。一般的に稲荷神であれば、宇迦之御魂神(倉稲魂命)が祀られています。
宇都宮稲荷神社の由緒・歴史
宇都宮の名称は、下野(しもつけ・現在の栃木県)の宇都宮朝綱に由来します。朝綱は宇都宮二荒山神社の神職で在地の武士でもありました。源頼朝が鎌倉に幕府を開いた時、朝綱も当地に屋敷を構え、宇都宮より御霊を分霊して祀ったのが当稲荷です。
頼綱の孫 頼綱は、元久2年(1205年)謀反の嫌疑を受け出家、今日の小倉山麓に隠棲して藤原定家(鎌倉前記の歌人「新古今和歌集」などを編纂)と親交を深め、和歌の道で活躍しました。
当社では今も2月初午の日を例祭日として、講中・地元の有志等に守り継がれています。
令和3年1月吉日 宇都宮稲荷講
由緒記からすると下記のようになります。
- 1190年前後に宇都宮二荒山神社(末社・初辰稲荷神社から?)から分霊を受けて創祀
宇都宮稲荷神社のご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 安全祈願
宇都宮稲荷神社の境内末社
なし
宇都宮稲荷神社の厄祓い・厄年について
厄払いは行っていない
宇都宮稲荷神社のどんど焼き・古神札焼納祭
どんど焼き・古神札焼納祭は行っていない
宇都宮稲荷神社の拝観について
拝観料を徴収する場所がなく、拝観料も必要なし。
宇都宮稲荷神社の御朱印
御朱印はなし
宇都宮稲荷神社の関連リンク
宇都宮稲荷神社のフォトギャラリー
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