大江広元の墓は、一般的には鎌倉市西御門にある法華堂の中にあるものとされますが、これは後世に作られたものであり、本当のお墓は浄明寺・十二所の境あたりの胡桃山と呼ばれる山中にあるものと伝わっています。
登山道の途中にあり、訪れるのは少し大変なところにあります。
大江広元の墓 詳細とアクセス方法
- 読み方:おおえひろもとのはか
- 文化財区分:-
- 管理団体:不明
- 住所:〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺・十二所(胡桃山 内)
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間(夜は非常に危険・遭難の可能性あり)
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
大江広元の墓へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36」系統に乗車、「泉水橋」下車・徒歩約15~30分
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24」系統に乗車、「十二所」下車・徒歩約15~30分
山道を登るため、平地と異なり体力や健康状態によりかなり時間が異なります。一般的な登山のコースタイムであれば登山道(ハイキングコース)入口から約10分くらいです。
大江広元の墓の歴史・由緒
- 墓所としての由緒は不明
大江広元は、嘉禄元年6月10日(1225年7月16日)に亡くなっているため、本当に大江広元の墓であれば、この頃に建てられたことになります。
明王院には、ここが大江広元の墓であるような言い伝えが残っているそうです。
大江広元の墓の車椅子・障害者対応
山道であるため、健脚な方でなければ訪れることは出来ません。
大江広元の墓に関する備考
Wikipediaや一部のサイトでは「五輪塔」と説明している場合がありますが、五輪塔ではなく、「層塔」「五層塔」というもので、鎌倉期に見られるものです。
大江広元の墓訪問レポート
はじめ弁天の参拝レポートを参考にしてください。
はじめ弁天から瑞泉寺方面に3~4分先に「大江広元の墓」はあります。
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