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10月初旬・秋の鎌倉文学館へ行ってきた

鎌倉文学館 国登録有形文化財 訪問レポート

10月初旬の秋、鎌倉市長谷にある鎌倉文学館へ行ってきました。

例年であれば10月から11月はバラ園のバラが咲き始める頃ですが、まだ少しバラは早かったものの、美しい建物をゆっくりと見ながら庭園を散策してきました。

10月の鎌倉文学館の様子を写真を添えて紹介します。

鎌倉文学館の入口

鎌倉文学館は、Google Map上で見ると入口がどこかわかりにくくなっています。

鎌倉文学館 案内図

Google Map上に実際の道を描くと上記のようになっています。

恐らくほとんどの人が由比ヶ浜大通りを経由していくことになると思います。

柴崎牛乳本店

由比ヶ浜大通りを歩いていると「柴崎牛乳本店」という個性的な時代を感じる建物があります。この柴崎牛乳本店がある交差点名が「文学館入口」となっています。

鎌倉文学館への道案内

交差点には上記のような道案内もあるので、迷わず行けると思います。

鎌倉文学館への道

文学館入口の交差点から鎌倉文学館へ向かう道

鎌倉文学館 入口

入口へ到着ですが、鎌倉文学館の本館まではもう少し歩きます。

鎌倉文学館

10月の初旬だと木々はまだ紅葉しておらず、緑のトンネルを通って向かいます。

なお自転車で来る場合は、この先に駐輪場があるので、そのまま進んでください。

鎌倉文学館の道にある門

途中、上記の門がありますが、気にせず進んでください。

長楽寺跡の石碑

少し進んでいくと上記の石碑が見えてきて道が左に曲がっています。

上記の石碑は「長楽寺跡碑」と言うものです。北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために建てたお寺が長楽寺です。

鎌倉文学館

入口を入ってから100メートルほど歩いてくると、ようやく鎌倉文学館の本当の入口・受付に到着します。

自転車は上記写真の左側が駐輪場となっています。

鎌倉文学館 受付

受付で入館料を支払い、中へと進みます。

鎌倉文学館

受付から正面を見ると上記のようにトンネルがあります。なんかアトラクションがありそうな雰囲気ですよね。

鎌倉文学館

受付からゆっくり歩いて2分ほどで鎌倉文学館の本館が見えてきます。

鎌倉文学館 本館

鎌倉文学館

さっそく鎌倉文学館の庭園へ進み、鎌倉文学館本館の外観を楽しみました。

鎌倉文学館

大きな洋館って左右対称なものが多いですが、ここは左右非対称の建物で、それが良い味わいになっているように感じました。

鎌倉文学館

この建物を見るための入場料と思っても安く感じるのは僕だけでしょうか?

10月の初旬なので、紅葉は全く始まっていませんが、裏山の緑と空の青、そして洋館のベージュ色が相まって、とても美しい景色を描いていました。

鎌倉文学館

鎌倉文学館

こんな家に住みたい人生だった…

いや、なんか逆に肩が凝るかも

鎌倉文学館

山間にポツンと建つ洋館、事件が起こってもおかしくない雰囲気もありますよね、金田一少年かコナンくんかは、別にしても。

そうなると通ってきたトンネルが崩落して誰も逃げれない、警察も来れないという状況にきっとなっているでしょう(笑)

鎌倉文学館から見る海

庭園の一番高いところからは、かすかにですが海も見えます。

建物の2階からだともう少し海が見えるのですが、立入り禁止となっている3階からなら、綺麗な由比ヶ浜の海が見えると思います。

鎌倉文学館 10月初旬のバラ園

鎌倉文学館 バラ園

鎌倉文学館のバラ園は、5月中旬から6月下旬・10月中旬から11月下旬が見頃となっており、10月初旬だとまだほとんどバラは咲いていません。

鎌倉文学館 バラ園

ほとんど咲いていませんでしたが、ところどころ咲いていました。

鎌倉文学館 バラ園のバラ

鎌倉文学館 バラ園のバラ

早咲きのバラが少し咲いていて、それなりにはバラを楽しめました。

バラ園から見る鎌倉文学館

ほとんど咲いない状態ですが、満開になった時だと洋館とバラでとても綺麗な景色になりそうです。

スダジイ

バラ園の前にとても大きな木があります。

鎌倉文学館 スダジイ

木の根本の方で何本にも分かれていて木登りしやすそうな木です。

鎌倉文学館 スダジイ

スダジイという木で、天気の良い日ならこの下で読書したりするのも気持ち良さそうです。

10月下旬になると寒くなっくるので、この木の下でゆっくりしたいのなら10月上旬までが良さそうです。

鎌倉文学館の側面と裏側

鎌倉文学館 本館の入口

正面から撮影した写真が多い鎌倉文学館ですが、側面も絵になります。

鎌倉文学館

鎌倉文学館の入口は2階からで、2階に入口があります。

鎌倉文学館 本館入口

立派な入口です。

鎌倉文学館

裏側に回る人は少ないようですが、裏側からみても鎌倉文学館は美しい建物でした。

鎌倉文学館の丸い窓

丸い窓もこういう洋館には合いますね。

10月初旬の鎌倉文学館はゆっくり散策できる

鎌倉文学館

バラ園が美しい5月中旬から6月下旬、10月中旬から11月が鎌倉文学館の見頃の季節と言えますが、秋であれば10月上旬までは比較的暖かい日が続くので、外でゆっくりと過ごすということなら10月上旬もおすすめです。

この日も外のベンチでゆっくりと寛いでいる方が何人かいました。

鎌倉文学館から見る海

美しい景色と建物を楽しめる鎌倉文学館、おすすめの場所です。

以上、10月初旬・秋の鎌倉文学館の訪問レポートでした。

  • 住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-5-3
  • TEL:TEL:0467-23-3911
  • 営業時間:10~2月・9:00~16:30/3~9月・9:00~17:00(最終入館30分前)
  • 入場料:大人・300~500円/小中学生 100~200円(展示内容で異なる)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始・展示入替時・他臨時閉館あり

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