日本基督教団鎌倉教会会堂は、鎌倉市由比ガ浜にある大正時代に建てられた教会です。
教会らしい建物で、このエリアのランドマーク的な存在になっています。
一般公開は通常行っていませんが、主日礼拝等であれば誰でも参加できて中を見ることも出来ます。
日本基督教団鎌倉教会会堂 詳細とアクセス方法
- 読み方:にほんきりすときょうだんかまくらきょうかいかいどう
- 文化財区分:鎌倉市景観重要建築物等
- 管理団体:宗教法人
- 住所:〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-2-6
- TEL:0467-22-1346
- 見学可能時間:主日礼拝等
- 見学料:-(あくまでも礼拝として)
- 定休日:-
- 駐車場:なし
- トイレ:礼拝であればあり
- 売店:なし
- 車椅子対応:確認中
- 公式サイト:日本基督教団鎌倉教会
日本基督教団鎌倉教会会堂へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)より徒歩約7分(約500メートル)
- 江ノ電「和田塚駅」より徒歩約7分(約500メートル)
鎌倉駅からもほど近い距離にあり、鎌倉駅から歩いていくのがおすすめです。
日本基督教団鎌倉教会会堂の歴史・由緒
この建物は、 大正15年(1926)にハリス記念鎌倉メソジスト教会会堂として建てられました。 正面のトレーサリーを伴った大きな尖塔アーチ窓など初期ゴシック的スタイルを持ち、戦前のプロテスタント教会会堂の代表例の一つとなっています。若宮大路に向かって高くそびえ立つ正面の鐘塔は、由比ガ浜界隈のランドマークとして重要な役割を果たしています。
- 建設年:大正15年(1926年)
- 設計者:吉武 長一
- 施行者:不詳
説明板には上記のように書かれています。
元々、鎌倉に当教会の伝道が開始されたのは明治30年に遡ります。
専用の木造の会堂が建てられたのは明治40年(1907年)5月18日で、設計は当時の牧師鵜飼猛氏、 施工は戦前の鎌倉大工の代表三橋直吉氏でした。
しかし、この会堂は大正12年の関東大震災で倒壊し、 しばらく仮会堂の期間を経て大正15年10月に新築されたのが現会堂です。
日本基督教団鎌倉教会会堂の車椅子・障害者対応
確認中
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