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野尻邸(旧大佛次郎茶亭)鎌倉市景観重要建築物等 指定第30号

野尻邸(旧大佛次郎茶亭) 門 鎌倉の景観重要建築物等

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)は、鎌倉市雪ノ下にある大正時代に建てられた和風木造住宅です。

2019年8月までは「大佛茶廊」というカフェとして利用されていましたが、現在は閉鎖されており見学することは出来ず、外観のみを小路から見ることが出来るようになっています。

野尻邸(旧大佛次郎茶亭) 詳細とアクセス方法

  • 読み方:のじりてい(きゅうおさらぎじろうちゃてい)
  • 文化財区分:鎌倉市景観重要建築物等
  • 管理団体:個人
  • 住所:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-22
  • TEL:なし
  • 見学可能時間:見学不可
  • 見学料:見学不可
  • 定休日:ー
  • 駐車場:なし
  • トイレ:なし
  • 売店:なし
  • 車椅子対応:なし
  • 公式サイト1:大佛茶廊
  • 公式サイト2:野尻邸(鎌倉市)

野尻邸へのアクセス方法・行き方

  • 鎌倉駅から徒歩約9分(約700メートル)
  • 鶴岡八幡宮から徒歩約3分(約270メートル)

非常に細い路地のため、わかりにくい場所にあります。上記Google Mapだと右下のカーブしている道側に入口があります。

野尻邸の歴史・由緒

野尻邸 説明板

野尻邸は、市内では希少な関東大震災以前の建物です。建物は茅葺き屋根、数寄屋風のつくりで、広い庭園内の樹木と一体になった空間は、古都鎌倉の原風景とも言える貴重な存在です。また、趣のある門と板塀の続く路地は、かまくら景観百選に選定されています。
この建物は、一時期、鎌倉文士であり、古都保存法の成立に寄与した大佛次郎が茶亭として使用していたため、旧大佛次郎茶亭として親しまれています。

  • 建設年:大正8年(1919年)頃
  • 設計者:不詳
  • 施行者:不詳

趣のある門の前にある説明板には上記のように書かれています。

大佛次郎(1897年・明治30年~1973年・昭和48年)は、小説家であり作家で、本名を野尻清彦と言います。

代々、野尻家の自宅として利用されてきた建物でした。

なお野尻邸のあった辺りは鎌倉時代の幕府の中心地だった若宮大路幕府があったところです。

野尻邸の関連リンク

野尻邸のフォトギャラリー

*PCならクリックで拡大

野尻邸(旧大佛次郎茶亭) 門

野尻邸 説明板

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)

野尻邸(旧大佛次郎茶亭)

若宮大路幕府旧跡碑

若宮大路幕府舊蹟碑

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