ホテル ニューカマクラは、鎌倉市御成町にある大正時代に建てられた現在も営業しているホテルです。
ドラマや映画での撮影でも度々使われることがあり、聖地巡礼として宿泊する人もいます。
宿泊予約サイトからは予約出来ない、それでも人気のホテルです。
ホテル ニューカマクラ 詳細とアクセス方法
- 読み方:ほてる にゅーかまくら
- 文化財区分:鎌倉市景観重要建築物等
- 管理団体:法人
- 住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町13-2
- TEL:0467-22-2230
- 見学可能時間:外観のみなら24時間
- 見学料:館内は宿泊代等が必要
- 定休日:なし(ロケ等で宿泊出来ない時あり)
- 駐車場:あり(宿泊時1泊1000円)
- トイレ:あり(宿泊時のみ)
- 売店:未確認
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:ホテル ニューカマクラ
ホテル ニューカマクラへのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(西口)から徒歩1~2分
鎌倉駅からすぐ近くなので鎌倉駅から歩いていくことをおすすめします。
ホテル ニューカマクラの歴史・由緒
ホテルニューカマクラは、 大正13年(1924) に建てられたもので、木製の上げ下げ窓が整然と並ぶ外観が特徴の建物です。 内部も当初の意匠を良く残しており、 戦前のホテル建築として大変貴重な存在です。 震災前この地には、文人たちがしばしば滞在した料亭・貸別荘 (平野屋 ) があったと伝えられており、 岡本かの子の小説 「鶴は病みき」にも綴られています
- 建設年:大正13年(1924年)
- 設計者:不詳
- 施行者:不詳
説明板には上記のように書かれています。
1923年に関東大震災が発生したため、それ以前の建物がかなり鎌倉市内では失われました。また建築資材も足りなくなり、1924年に作られたのは非常に珍しいです。
2009年上映の映画「おと・な・り」のロケ地としても使われました。
ホテル ニューカマクラの車椅子・障害者対応
昔の建物のため、車椅子対応にはなっていません。
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