針磨橋は、江ノ電・極楽寺駅から稲村ガ崎方面に向かい300メートルほど進んだところにある非常に小さな橋です。
鎌倉を流れる川などに架かる橋の中で、古くから重要な交通路にあった橋や、伝説の伝わる「鎌倉十橋」の1つで、出来た当時とは姿かたちは変わっていますが現存しています。
針磨橋 詳細とアクセス方法
- 読み方:はりすりばし
- 文化財区分:-(鎌倉十橋)
- 管理団体:鎌倉市(市道のため)
- 住所:〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺3-11-19
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
針磨橋へのアクセス方法・行き方
- 江ノ電「極楽寺駅」から徒歩約4分(約300メートル)
- 江ノ電「稲村ヶ崎駅」から徒歩約8分(約600メートル)
この後、どこに向かうかですが、極楽寺駅から成就院や長谷の方に抜けるのなら稲村ヶ崎駅から歩く方が散策としては楽しいと思います。
針磨橋の歴史・由緒
橋の名前の由来は2つあります。
- 昔この付近に、針を磨く老婆が住んでいたことから
- 昔この付近に、極楽寺の塔頭に住んでいた我入道というお坊さんが針を磨いていたから
我入道というお坊さんの説から、我入道橋と呼ばれることもあります。
針磨橋の車椅子・障害者対応
ただの道のため、特に対応はされていませんが、車椅子も普通に通れるアスファルトが敷かれた道です。
針磨橋の備考
鎌倉十橋には鎌倉町青年団(青年会)が建てた史跡碑が置かれていることが多いのですが、針磨橋の史跡碑は撤去され、代わりに史跡碑があったことを案内する看板が置かれています。
また当時の橋では無いものの橋はまだあります。ただし半分は暗渠となっています。
針磨橋の関連リンク
現状なし
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