玉縄首塚は、鎌倉市岡本の柏尾川沿い、大船駅から徒歩7~8分のところにある史跡です。
1526年(大永6年)に安房里見氏の鎌倉攻めの際に応戦し戦死した、渡内福原氏や大船甘粕氏一族35名を供養した塚(墓)とされています。
六地蔵や稲荷社、馬頭観音碑なども一緒に祀られています。
玉縄首塚 詳細とアクセス方法
- 読み方:たまなわくびづか
- 文化財区分:-(史跡)
- 管理団体:-(恐らくは鎌倉市)
- 住所:〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本2-3
- TEL:-
- 見学可能時間:24時間
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
玉縄首塚へのアクセス方法・行き方
- 大船駅(西口)から徒歩約7分(約500メートル)
駐車場が無いため大船駅から歩いていくことをおすすめします。
玉縄首塚の歴史・由緒
- 1526年(大永6年):安房里見氏の鎌倉攻めの際に応戦し戦死した、渡内福原氏や大船甘粕氏一族35名を供養した塚(墓)とされている
1526年の戦いで亡くなった方の供養のためということはわかっていますが、いつ作られたものなのかは不明です。
六地蔵は後年に建てられたとされています。
甘粕塚または、甘粕榎(えのき)とも言うそうです。
玉縄史跡まつり(8月19日)玉縄史蹟顕彰会の主催で玉縄首塚の供養や灯籠流しが行われています。
玉縄首塚の車椅子・障害者対応
一般道に面しているため、一般道から車椅子でも観ることが出来ます。
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