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宝戒寺の梅の様子と見頃

宝戒寺の梅 寺院訪問・参拝レポート

鶴岡八幡宮からもほど近い場所にある宝戒寺、四季の花々が綺麗なことでも有名です。

その中でも梅は有名で、梅の季節になると多くの人が訪れます。

宝戒寺の梅を見に行こうかな?と思っている方へ、宝戒寺の梅の様子や見頃について写真を添えて紹介します。

宝戒寺の梅の見頃

宝戒寺の梅

宝戒寺の梅は、1月末くらいから開花をはじめて、2月中旬から3月中旬にかけてが見頃となります。

ただ年によって大きくずれ込むこともあります。また最近は台風の後の塩害によりあまり元気に梅が咲かないこともあります。

宝戒寺で有名な枝垂れ梅は、他の梅が散ってきた頃に満開を迎えることが多くなっており、3月15日以降に満開になる年が増えています。

宝戒寺の梅

拝観料がかかるので、咲いているかどうか気になるかもしれませんが、入口の梅である程度は判断がつくので、入口付近の梅を見て満開なら入ってみるのがおすすめです。

宝戒寺の梅の様子

 

宝戒寺の梅

宝戒寺は受付手前に門柱があり、門柱のあたりにも梅があり、ここが満開なら概ね、中の梅も満開になっていることが多くなっています。

宝戒寺の梅

中へ入ると本堂の前にある梅がまず目に入ります。

宝戒寺の梅

本堂を正面から見たところ、左側に枝のみの垂れ下がった木がありますが、これが宝戒寺の有名な枝垂れ梅です。

宝戒寺の梅

この時も少しは花をつけていたのですが、まだ2分咲くらいの状態で、これから5日後くらいに満開になったそうです。

枝垂れ梅のみ開花が遅れることがここ数年よくあるようです。

思いのまま

振り返ると入口から見えた梅がより一層綺麗に見えました。

宝戒寺の梅

宝戒寺の奥にある大聖歓喜天堂の周りも梅が何本か咲いていますが、注目したいのが紅梅の枝垂れ桜です。

宝戒寺の紅梅の枝垂れ梅

逆光気味であまり綺麗に撮れませんでしたが、白梅の枝垂れ梅が多い中、紅梅の枝垂れ梅も見られる宝戒寺の梅のバリエーションが素敵です。

宝戒寺の梅

順光で撮影すると薄いピンクの枝垂れ梅の紅梅が青空と綺麗なコントラストを描いていて、とても素敵でした。

宝戒寺の梅

境内には30~40分ほどの梅があるそうで、中には紅白の両方の梅が1本の木から咲く「思いのまま」という名称の梅もあるそうです。探しましたがこの時は見つけられませんでした。

紅白両方の梅をつけない時もあるのだとか。

宝戒寺の梅を見に行こう

宝戒寺の梅

宝戒寺は、鶴岡八幡宮から徒歩3分ほどの距離、しかも鎌倉江の島七福神の御朱印巡りをする場合、鶴岡八幡宮の次に立ち寄る人も多いので、非常に参拝者の多いお寺です。

梅の時期は前の道からも梅が綺麗に見えるので、ついつい立ち寄りたくなります。

宝戒寺の梅

だから土日ともなれば非常に混雑することもありますが、それでも梅の季節には立ち寄って欲しいお寺です。

平日ならそれほど混雑しないので、狙い目ですよ。

以上、宝戒寺の梅の様子と見頃についてでした。

  • 住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-5-22
  • TEL:0467-22-5512
  • 御朱印:あり
  • 写経:あり(1000円~)
  • 参拝可能時間:平日9:30~15:30/土日祝 9:00~16:30
  • 寺務所受付時間:参拝時間と同じ
  • 拝観時間:参拝時間と同じ
  • 拝観料:大人300円・中学生200円・小学生100円

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