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禅居院(建長寺塔頭)の拝観できる「梅かまくら寺社特別参拝」に参加してきた

禅居院(建長寺塔頭)の拝観できる「梅かまくら寺社特別参拝」に参加してきた 寺院訪問・参拝レポート

禅居院は普段一般公開されていない寺院ですが、例年「梅かまくら寺社特別参拝」の時のみ、事前申し込みすると参拝が可能となっていました。

そこで「梅かまくら寺社特別参拝」に申し込み、参拝してきたので、その時の様子をお伝えします。

なお境内は撮影不可のため、境内の写真はありません。

2023年5月15日以降は、鎌倉十三仏巡礼でお参りする場合(御朱印をいただく場合)に限り、参拝が可能となっています。

禅居院の「梅かまくら寺社特別参拝」について

「梅かまくら寺社特別参拝」は、普段は公開していない寺社(ほとんど寺院)の非公開エリアなどや、寺院の方からいろいろなお話、一般公開されていない仏像などを見ることが出来るイベントです。

例年1月頃から募集が始まる鎌倉市内の梅の時期に募集が開始されます。

募集は3種類あります。

  1. 当日、直接寺社での先着順受付
  2. 事前に往復はがきで応募する先着順受付
  3. 当日、寺社での受付(先着順ではない)

禅居院は2の「事前に往復はがきで応募する先着順受付」です。

公式サイトには20名とされていますが、最大で50人くらいまでは受け付けているようで、実際に訪れた時は50人近くいたと思います。

費用は2023年の段階では1人1000円となっていました。時間は10時受付開始、10時30分スタートとなっていました。

早めに応募しないと、上限に達してしまうので、早めの応募がおすすめです。

禅居院の境内の様子

「梅かまくら寺社特別参拝」ということから、梅の時期に重なるようになっていますが、2023年は梅の開花が早く、梅は完全に散っていて、山門の脇にある桜が咲いていました。

禅居院の山門と桜

山門をくぐり境内に入りますが、その先は撮影禁止のため写真はありません。

山門からは階段になっており、その先に禅居院の寺務所への入口があります。

寺務所の入口にむかって左側を見ると綺麗な庭がありました。

池があり鴨が2羽遊びに来ていました。例年、この時期になると鴨が来るそうです。

そして池の周りには小さいですが、梅林がありもう少し早ければ梅も綺麗だったろうな~と思いました。

寺務所に入り本堂に案内され、禅居院や禅のことなどを住職の方に教えていただき、続いて2人ずつ御本尊に対して参拝をしました。

お話の後は、解散となりますが、しばらくは庭などを自由に散策して良いということで庭の散策を。

また建物内には丸窓もあり、庭の景色が見られるようになっていました。

また敷地内には赤い鳥居の恐らくは稲荷社がありました。建長寺や鶴岡八幡宮(以前は鶴岡八幡宮寺)にも守護のための稲荷社があるので、珍しいことではありません。

禅居院は2023年5月15日から立ち入り可能

禅居院は、2023年5月15日から「鎌倉十三仏霊場」の8番札所となります。

その関係で、鎌倉十三仏霊場の御朱印をいただくのであれば立ち入りが可能となります。

明王院や浄智寺で「鎌倉十三仏霊場」の御朱印帳が販売されているので、御朱印を購入して禅居院に訪れてみてはいかがでしょうか?

以上、禅居院(建長寺塔頭)の「梅かまくら寺社特別参拝」についてでした。

  • 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1534
  • TEL:0467-22-7974
  • 御朱印:あり(期間限定)
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:確認中
  • 寺務所受付時間:確認中

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