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鎌倉の御堂

仏教施設である御堂を紹介しています。

御堂の定義は寺院境内ではなく単独で建っており、管理する人が常駐していないものとしています。

なお地蔵堂に関しては、扉がなく常にお地蔵様が見られるようになっているものは「鎌倉のお地蔵様」で紹介しています。

鎌倉の御堂

谷戸子育て地蔵尊(谷戸根地蔵堂)

谷戸子育て地蔵尊(子育て地蔵尊と言われることもある)は、鎌倉市玉縄にある地蔵堂です。江戸時代末期に木造のお地蔵様が作られて以来、この場所に建っているそうです。境内には庚申塔や道祖神塔もあり、地元の人に親しまれているお地蔵様です。
鎌倉の御堂

鎌倉 日蓮堂

鎌倉 日蓮堂は、鎌倉市小町にある令和の時代になってから作られた御堂です。隣には日蓮上人辻説法跡があり、布教拠点として・観光スポットとして今後活用していく場所とされています。近代的な鎌倉では珍しいガラス張りの御堂です。
鎌倉の御堂

名越大黒堂

名越大黒堂は、鎌倉市大町にある大黒様を祀っている小さな御堂です。安国論寺の入口から鎌倉葉山線(県道311)方面に向かって20~30メートルほど歩いた場所にあります。由緒等は全く不明ですが、石造の大黒様が印象的です。
鎌倉の御堂

月影地蔵

月影地蔵は、鎌倉市極楽寺に鎮座する地蔵堂です。現在は、西ヶ谷という谷戸にありますが元々はもう少し南の月影ヶ谷という谷戸にあったとされています。伝承が残る地蔵堂であり、鎌倉二十四地蔵尊霊場の21番にもなっていますが、ややわかりにくい場所にあります。
鎌倉の御堂

日限六地蔵尊(日限地蔵菩薩)

日限地蔵菩薩(日限六地蔵尊)は、鎌倉市坂ノ下に鎮座する地蔵堂です。成就院の東結界側の入口の前、極楽寺坂の入口あたりに6躯ものお地蔵様が祀られています。地元の方が定期的に手入れをされ大切にされていることがわかります。
鎌倉の御堂

導地蔵(導地蔵堂)

導地蔵(導地蔵堂)は、鎌倉市極楽寺に鎮座する地蔵堂です。極楽寺地蔵とも言われており、中には木造の地蔵菩薩が祀られています。江ノ電の極楽寺駅の近くにあり、観光で訪れた人も何があるのだろう?と覗いていく人が多くなっています。
鎌倉の御堂

岩船地蔵堂

岩船地蔵堂は、鎌倉市扇ガ谷に鎮座する地蔵堂です。中は見えないものの、源頼朝の娘「大姫」を供養する地蔵堂と言い伝えられており、時折合掌して参拝していかれる方の姿を見ます。鎌倉駅から亀ヶ谷坂切通へ向かう途中にあり、割と目立つ御堂です。
鎌倉の御堂

岩窟不動尊(窟堂)

岩窟不動尊は、鎌倉市雪ノ下にある窟堂の前にある不導尿王を祀った仏教施設です。元となった岩窟の歴史的にはかなり古く、1184年以前からあったものと言われています。鶴岡八幡宮からもほど近いこともあり、土日ともなるとそれなりの人が参拝に来ています。
鎌倉の御堂

辻の薬師堂

辻の薬師堂は、鎌倉市大町にある仏堂です。歴史的にかなり古い御堂で元は源頼朝が建立したと言われる医王山東光寺(廃寺)の境内にあったものと言われています。鎌倉国宝館の中にある薬師如来立像や十二神将立像は、この薬師堂に安置されていました。