報国寺

報国寺 鎌倉のお寺・寺院

報国寺は、鎌倉市浄明寺に鎮座するお寺です。

竹寺とも言われ、境内には竹林が整備され、竹林を見ながら抹茶をいただくことが出来ることもあり、人気観光スポットにもなっています。

鎌倉三十三観音霊場・鎌倉十三仏霊場にもなっており、御朱印巡りで訪れる人も多くなっています。

報国寺 詳細とアクセス方法

  • 読み方:ほうこくじ
  • 住所:〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4
  • TEL:0467-22-0762
  • 御朱印:あり
  • 写経:あり
  • 参拝可能時間:9:00~16:00
  • 寺務所受付時間:9:00~16:00
  • 拝観時間:9:00~16:00
  • 拝観料:300円(竹の庭拝観料・中学生以上)
  • 駐車場:あり(無料・台数制限あり)
  • 駐輪場:バイク・あり/自転車・あり
  • トイレ:あり
  • 宗派・宗旨:臨済宗建長寺派
  • 本尊:釈迦三尊
  • 山号:功臣山(こうしんさん)
  • 院号:-
  • 寺号:報国寺
  • 正式名:功臣山報国建忠禅寺
  • 別称:竹寺
  • 創建年:建武元年(1334年)
  • 開山: 天岸慧広
  • 開基:足利家時 もしくは上杉重兼
  • 公式サイト:報国寺

報国寺へのアクセス方法・行き方

  • 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24・36」系統に乗車、「浄明寺」下車・徒歩約3分
  • 横浜横須賀道路「朝比奈インター」から車で約10分

駐車場は無料であるものの10台程度しか停められないため、土日を中心に停められないことがよくあります。

鎌倉駅からバスで行くことをおすすめします。

報国寺の拝観について

報国寺の本堂前で参拝をして御朱印をいただくだけなら拝観料はかかりません。

竹の庭と呼ばれる庭園へ入る場合のみ、拝観料がかかります。

料金は300円ですが、抹茶とのセットだと900円(税込・300円+600円)となります。

報国寺の由緒・歴史

報国寺の由緒・歴史

  • 1334年(建武元年):天岸慧広の開山により創建されたと伝えられる
  • 1438年(永享10年):永享の乱で敗れた鎌倉公方足利持氏の子義久がこの寺で自刃する
  • 明治時代(1868~1912年):火災にあい多くの寺宝を失う

開基は、公式サイトでは足利家時とされているものの、上杉重兼も関わっているとしています。

報国寺のご本尊とご利益

  • 釈迦三尊

ご利益・御功徳は、特に伝わっていませんが、なぜか恋愛成就・縁結びのパワースポットとして人気です。

報国寺の厄除け・厄年について

確認中

報国寺の代表的な行事・お祭・縁日

  • 1月7日:大般若会
  • 2月15日:涅槃会
  • 3月8日:開山忌
  • 3月中日:春季彼岸会
  • 4月8日:降誕会
  • 8月7日:施餓鬼会
  • 9月中日:秋季悲願会
  • 12月8日:成道会
  • 12月31日:除夜の鐘

報国寺の文化財について

  • 東帰集(伝仏乗禅師筆):国指定重要文化財
  • 仏乗禅師(天岸慧広):国指定重要文化財
  • 本尊釈迦牟尼佛:鎌倉市指定有形文化財
  • 開山仏乗禅師坐像:鎌倉市指定有形文化財

報国寺の車椅子対応・バリアフリー対応

本堂の前まではスロープになっているので車椅子でも行くことは出来ます。ただし坂が少し急なため、介助者がいないと厳しいかもしれません。

報国寺の御朱印と札所

  • 鎌倉三十三観音霊場 第10番札所
  • 鎌倉十三仏霊場 第8番札所
  • 東国花の寺百ヶ寺 鎌倉5番

それぞれの御朱印と御本尊の御朱印が用意されています。

報国寺 御本尊 御朱印

報国寺 御本尊 御朱印

報国寺 鎌倉三十三観音霊場 第10番札所 御朱印

鎌倉三十三観音 御朱印

報国寺 鎌倉十三仏霊場 第8番札所 御朱印

鎌倉十三仏霊場 御朱印

納経代は各300円となっています。

報国寺の訪問・参拝・縁日レポート

報国寺へ訪れた時の参拝レポートや報国寺に関する詳細です。

報国寺の紫陽花の様子と見頃
報国寺の梅の様子と見頃
報国寺の休耕庵で抹茶をいただき、竹林を見ながら癒やされてきた
6月・初夏の報国寺で御朱印をいただきつつ参拝してきた。アクセス方法・行き方、伝承も説明

報国寺の関連リンク

報国寺のフォトギャラリー

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報国寺の墓地について

境内にわずかですが墓地はあるものの、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていないようです。

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