北鎌倉エリアの寺院は、円覚寺・建長寺を筆頭に数多くあります。
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円覚寺
臨済宗のお寺の寺格である鎌倉五山の第2位の寺院であり、北鎌倉駅から入口まで徒歩1分という近さもあり、非常に多くの人が訪れています。
円覚寺の塔頭
円覚寺には数多くの塔頭があります。ほぼ境内塔頭ですが、境外塔頭も実質的には円覚寺の境内と言えます。
建長寺
鎌倉五山(臨済宗の寺院の寺格)の第1位であり年間を通じて多くの人が訪れる人気のお寺です。広大な境内で、鎌倉最大です。
建長寺の塔頭・奥の院
建長寺には数多くの塔頭があります。
境内塔頭
建長寺の境内にある塔頭です。
境外塔頭
建長寺の境外にある塔頭です。
奥の院
塔頭ではなく奥の院として半僧坊があります。
光照寺
鎌倉市内でも非常に珍しい隠れキリシタン保護していたお寺として、山門にクルス紋がつけられています。北鎌倉の中でも観光で訪れる人が少ない場所にあるので比較的静かな境内で落ち着けます。
東慶寺
北鎌倉駅からもほど近い場所にあり、多くの人が訪れています。明治の中頃までは尼寺で、縁切り寺・駆け込み寺として有名でしたが、明治36年より臨済宗円覚寺派のお寺となっています。
明月院
紫陽花や円い窓(悟りの窓)で非常に有名で、紫陽花や紅葉の時期は非常に混雑します。紫陽花の季節以外も四季それぞれの花が咲き、境内自体が国指定史跡にもなっています。
長寿寺
春~初夏・秋~初冬の約5ヶ月間の週末のみ一般拝観できます。苔むした庭と四季の移り変わりがとても美しいお寺で、足利尊氏ゆかりのお寺としても人気で、紫陽花と紅葉の時期の週末は大変混雑します。
浄智寺
臨済宗のお寺の寺格である鎌倉五山の第4位の寺院であり、境内は国指定史跡にもなっています。山門から鐘楼門までの参道は、古都鎌倉らしい雰囲気を醸し出す景色が続いており、ゆっくりとした時間が流れています。
円応寺(圓應寺)
十王寺とも言われ、閻魔大王をはじめとする冥府の十王の木像が納められています(実際には9像)。鎌倉二十四地蔵霊場・鎌倉十三仏霊場にもなっており、御朱印巡りで訪れる人も多くなっています。
今泉地区の寺院
北鎌倉駅からは少し遠い、鎌倉市今泉にある寺院です。
北鎌倉エリアのお地蔵様
北鎌倉エリアには少ないながらもお地蔵様が鎮座しています。