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光則寺の紫陽花の様子と見頃

光則寺の紫陽花 寺院訪問・参拝レポート

光則寺の紫陽花のメインは、鉢植えのヤマアジサイですが、種類が多く、少し変わった紫陽花を見たい人に密かな人気です。

地植えの紫陽花が好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、近くの長谷寺や高徳院(鎌倉大仏)と比べると非常に静かで、落ち着けます。

いつぐらいが見頃になるか気になる方に見頃について、また実際の様子を写真を添えて紹介します。

光則寺の紫陽花の見頃について

光則寺の紫陽花

光則寺の紫陽花の見頃は、年によって異なるものの紫陽花の種類によって少し異なります。

  • ヤマアジサイ:5月下旬から6月上旬
  • 普通の紫陽花:6月上旬から6月中旬

ヤマアジサイは早い年だと5月中旬頃に見頃を迎えることもあるそうです。普通の紫陽花は遅い年だと6月中旬から下旬になることもあります。

光則寺の紫陽花の様子

光則寺への道

長谷観音前交差点から長谷寺へ向かう道から一本北にある道を進んでいくと坂の植えに光則寺の門柱が見えてきます。

光則寺の参道

門柱のすぐ横には幼稚園があるため、時間によっては送迎に来ているお母さん達で賑わっていることもありますが、基本的には静かなお寺です。

長谷寺の山門

光則寺の山門をくぐる前に山門に向かって左側を見てください。

光則寺の紫陽花

光則寺の塀の手前に紫陽花が割りと咲いているところがあります。

光則寺の紫陽花

その奥にも普通の紫陽花が咲いているところがあります。

光則寺の山門

山門の中央に拝観料を入れる賽銭箱が置かれています。その賽銭箱の上に境内の花の案内マップが置かれていました。

光則寺の山野草と茶花マップ

かなり細かく書かれていてびっくりです。

光則寺の紫陽花

境内に入ると鉢植えの紫陽花が至る所に置かれています。

光則寺の本堂

鉢植えの紫陽花を見ながら本堂前へ

光則寺の紫陽花

本堂手前のカイドウの木の下に白いヤマアジサイが野植えで咲いていました。

光則寺の紫陽花

境内を散策するとあちこちに鉢植えの紫陽花

200種類以上とも言われるヤマアジサイをメインとした鉢植えの紫陽花があちこちに置かれていて、珍しい紫陽花も見ることが出来ます。

光則寺の紫陽花

光則寺の紫陽花

ただ野植えの紫陽花に期待してくると、少しがっかりするかもしれません。

光則寺の紫陽花

光則寺の紫陽花

しかし鉢植えとは言え、他ではあまり見かけないヤマアジサイを見るのが好きな方には非常におすすめの場所です。

何と言っても静かにゆっくりと見られますから。

光則寺の紫陽花

光則寺には孔雀が飼われているのですが、孔雀の小屋がある方の山の斜面を見ると、野植えの紫陽花が結構咲いていました。

タイミングがあった年ならかなり山盛りの紫陽花が見られるかもしれません。

光則寺の花菖蒲

また境内の一角には花菖蒲が咲いているところがあり、綺麗に咲いていました。

光則寺の紫陽花

光則寺と言えば、日朗上人が幽閉されたと伝わる土牢が有名ですが、その土牢へ向かう道(階段がほとんど)の脇にはガクアジサイが結構咲いています。

光則寺の紫陽花

ひっそりと咲くガクアジサイを見ながら土牢へ

光則寺の土牢

土牢の前の開けた一角から鎌倉の海を見ることも出来ます。

光則寺から見る海

隣の長谷寺ほどはっきりとは見えませんし、草木の茂り具合によっては見えない年もあるのですが、山の中から見える海に鎌倉らしさを感じられます。

光則寺の紫陽花

土牢から戻ってくる時に墓地が少し見えるのですが、ガクアジサイと普通の紫陽花が綺麗に咲いているのが見えました。

墓地エリアは基本的に拝観不可です。

光則寺の紫陽花を見に行こう

光則寺の紫陽花

地植えの紫陽花が好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれない光則寺ですが、いろいろな紫陽花を楽しめます。

長谷寺の紫陽花御霊神社の紫陽花を楽しんだ後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

また長谷寺の紫陽花を見るのに待ち時間が数時間になった時の紫陽花鑑賞スポットの1つとして、訪れても良いと思います。

光則寺の紫陽花

かわいいヤマアジサイを見ながらゆっくりと楽しんでください。

以上、光則寺の紫陽花の様子と見頃についてでした。

  • 住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
  • TEL:0467-22-2077
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:8:00~17:00
  • 寺務所受付時間:8:00~17:00

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