泉光院は、鎌倉市上町屋に鎮座する真言宗大覚寺派のお寺です。
住宅街の中にあり、少しわかりにくい場所にありますが、境内の墓地は山を切り開いて作られていることがわかり、山に面した道にはやぐらがあり、鎌倉らしさもうかがえます。
新しいお寺に見えますが創建は江戸時代初期となっています。
泉光院 詳細とアクセス方法
- 読み方:せんこういん
- 住所:〒247-0065 神奈川県鎌倉市上町屋631
- TEL:0467-46-5097
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 寺務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 拝観時間:24時間
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし(スペースはあり)
- トイレ:あり
- 宗派・宗旨:真言宗大覚寺派
- 本尊:阿弥陀三尊
- 山号:天守山(てんしゅさん)
- 院号:泉光院
- 寺号:高音寺
- 正式名:天守山 高音寺 泉光院
- 別称:-
- 創建年:寛永16年(1639年)
- 開山:伝・大法師季等和尚
- 開基:伝・上総介平良文
- 公式サイト:なし
泉光院へのアクセス方法・行き方
- 湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩約12分(約900メートル)
- 大船駅東口から京急バス「船50」系統に乗車、「大船工場」バス停下車、徒歩約10分(約800メートル)
- 藤沢駅南口から江ノ電バス「N1・N11・N12・N13」系統のバスに乗車、「町屋橋」バス停下車、徒歩約4分(約260メートル)
道が狭いため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。
泉光院の拝観について
基本的に自由拝観です。
夜間は不審者に思われるかもしれないので、日中に訪れるのが良いでしょう。
泉光院の由緒・歴史
- 寛永16年(1639年):大法師季等和尚によって創建される
開基が上総介平良文の場合、創建は天慶年間(938年~947年)に変わります。
近くの上町屋天満宮を上総介平良文が創建したと伝えており、泉光院は上町屋天満宮の別当寺だったということになります。
*上総介平良文の開基は「有峰書店新社・鎌倉案内 下巻」(小澤 彰 著)99ページより
泉光院のご本尊とご利益
- 阿弥陀三尊
一般的に阿弥陀三尊のご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 智慧明瞭
- 極楽往生
境内には「いぼとり地蔵」があり、皮膚病・いぼとりにご利益があるとされています。また薬師堂は、眼病平癒のご利益があるとされています。
泉光院の厄除け・厄年について
確認中
泉光院の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
泉光院の文化財について
文化財として登録されているものはありません。寺宝として下記のものがあります。
- 本尊木造阿弥陀三尊像
- 木造弘法大師坐像
- 木造不動明王立像
- 薬師堂の木造薬師如来坐像
泉光院の車椅子対応・バリアフリー対応
駐車場側からであれば本堂の近くまではいけますが、本堂の前までは階段があり、車椅子ではいけません。
泉光院の御朱印と札所
札所にはなっていません。
御朱印は寺務所でいただけます。納経代は300円となっています。
泉光院の訪問・参拝・縁日レポート
泉光院へ訪れた時の参拝レポートや泉光院に関する詳細です。
泉光院の関連リンク
泉光院の墓地について
境内にわずかですが墓地はあるものの、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていません。
ただし永代供養墓(合同墓)の募集は行っています。詳しくは泉光院までお問い合わせください。
泉光院のフォトギャラリー
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