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和賀江島はどこから見るのが良い?行き方からアクセス方法まで解説

和賀江島 史跡訪問レポート

国指定史跡にもなっている和賀江島、景色も良いから訪れてみたいと思ってもGoogle Mapで見るとどこからどう行けば良いのか非常にわかりにくくなっています。

更に天気がよく空気が澄んだ日であれば富士山まで見える絶景スポットである和賀江島への行き方からアクセスポイント、ビュースポットまで詳しく解説します。

和賀江島の場所・行き方

鑑賞スポットはいくつかありますが、どのように行けば良のか、どこからの景色が良いのか説明します。

ポイントとなるのは4ヶ所です。

和賀江島のポイント4ヶ所

  1. 車で来る人(もしくは由比ガ浜方面から材木座海岸に歩いて来る人)
  2. バスで来る人(もしくは小町大路から歩いてくる人)
  3. 和賀江島・最初のビュースポット
  4. 和賀江島・逗子の小坪側ビュースポットの入口

車で来る人

和賀江島に車で来る場合は地図上の1番にある「材木座駐車場」が一番近い駐車場です。

  • マップコード:8 156 890*45(ほとんどのカーナビで対応)

国道134号線にあるので、由比ガ浜方面から逗子方面に車で走って来るとわかります。

材木座駐車場

有料駐車場で夏の土日ともなれば満車になっていることも多いので、注意して下さい。平日でもタイミングによっては満車になっていることもあります。

車で来たらここに駐車してあとは歩いていくことになります。

ここから国道134号線を少し歩いていくと脇道に入る細い道があります。

和賀江島への道

右側が国道134号線、左側が和賀江島に通じる道(歩道)です。この歩道を降りていくと次の「バスで来る人」の道と合流します。

バスで来る人

和賀江島への入口の道

鎌倉駅からバスで来ると「飯島」バス停で降ります。バス停からバスと同じ進行方向に1分弱も歩けば上記の通り上に国道134号線が通っていて奥にトンネルが見えてきます。

駐車場から歩いてきた人は、右側の「COFFEE」と書かれているところから出てくるので合流します。

ここを国道134号線の下へと進みます。

和賀江島・最初のビュースポット

和賀江島の入口

国道134号線の下に入ったら右側を見てください。海岸への入口があります。

ここが和賀江島の最初のビュースポットとなる入口です。

和賀江島

海岸へ出ると左側の奥には「和賀江島碑」が見えます。

和賀江島

正面および右側を見ると海が広がり、右側には天気が良ければ江ノ島や富士山までが見渡せる絶景が広がります。

和賀江島

干潮時だとかなり遠くまで歩けますが、振り返ってみると通ってきた入口が見えます。

満潮で水位が上がる時だと上記写真の入口から降りてきたところの坂道の下数メートルまで海水が来ていることもあります。その時は「和賀江島」の石塔のところから眺めて下さい。

和賀江島

ここからも天気が良ければ、江ノ島(少し隠れているけど)と富士山が見渡せます。

江ノ島の右側の島みたいなところが稲村ケ崎です。

和賀江島・逗子の小坪側ビュースポットの入口

もっと和賀江島からの江ノ島や富士山の景色を見たいのであれば逗子市に入りますが、小坪というところへ向かいます。

小坪海岸トンネル
最初に来た道に戻り、トンネルの方向へ向かいます。するとトンネルの直前に右に曲がる細い道があります。

この道に入っていくと最初のスポットから見えていた建物の前に出ます。

THE HARBOR TERRACE ザハーバーテラス

THE HARBOR TERRACE(ザ・ハーバーテラス)というホテルです。このホテルの正面側の道を進む訳です。

和賀江島

進んでいくと先程まで居た砂浜のエリアが見えてきます。

和賀江島からの景色

ここくらいからだと江ノ島へ渡る橋も見えてきます。

更に先に進むと小坪飯島公園というところに出ます。

小坪飯島公園からの眺め

小坪飯島公園くらいまで来ると江ノ島と稲村ケ崎の間の正面に富士山が見えるようになります。

なおこの近くまで来ると正覚寺というお寺がありその奥に住吉神社という神社がありますが、神社の境内からも絶景が見られます。

住吉神社からの絶景

ここまで歩いてくるのは少し大変ですが。

和賀江島の本来見るべきもの

和賀江島から見る絶景ばかりを紹介してきましたが、和賀江島そのものは、国の指定史跡であり現存する日本最古の築港建築物です。

和賀江島

満潮だと隠れてしまうこともありますが、砂浜から少し先に浮き出ている岩場があります。これが和賀江島です。

和賀江島

港を波から守るために鎌倉時代に作られたものが原型です。

和賀江島へはバスがおすすめ

車で来た場合でも迷わないように最寄りの駐車場からの行き方も説明してきましたが、和賀江島へは鎌倉駅からバスがおすすめです。

というのも和賀江島近くの駐車場は土日を中心に満車になっていることもありますし、ここではちょっと書きにくい人たちが集まっていることもあって、あまりおすすめ出来ません。

バスで行って、海岸沿いを散策しながら由比ガ浜に向かうのがおすすめです。

以上、和賀江島の行き方からアクセス方法まででした。

  • 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座6付近(海中)
  • TEL:0467-61-3857(鎌倉市教育文化財部文化財課)
  • 見学可能時間:24時間(夜は気をつけて)
  • 見学料:無料
  • 定休日:なし

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