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大慶寺

大慶寺 鎌倉のお寺・寺院

大慶寺は、鎌倉市寺分に鎮座する臨済宗円覚寺派のお寺です。

見た目は新しそうですが、歴史的には古く関東十刹にも数えられていました。

境内にはやぐらもあり、あまり観光で訪れる地域でも無いため落ち着いて参拝出来ます。

この辺りの町名になっている「寺分」は大慶寺の寺領(寺分)だったことから付けられました。

大慶寺 詳細とアクセス方法

  • 読み方:たいけいじ
  • 住所:〒247-0064 神奈川県鎌倉市寺分1-5-8
  • TEL:0467-46-8481
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:24時間(夜は不審者扱いされるかも)
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~17:00
  • 拝観時間:24時間(夜は不審者扱いされるかも)
  • 拝観料:なし(志納)
  • 駐車場:あり
  • 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし(スペースはあり)
  • トイレ:なし(檀家用はあり)
  • 宗派・宗旨:臨済宗円覚寺派
  • 本尊:釈迦如来
  • 山号:霊松山(霊照山・れいしょうざん)
  • 院号:-
  • 寺号:大慶寺
  • 正式名:霊照山 大慶寺
  • 別称:-
  • 創建年:弘安年間(1278年~1287年)
  • 開山: 大休正念(仏源禅師)
  • 開基:長井光禄大夫(北条貞時 説もあり)
  • 公式サイト:-

山号はかつては霊照山でしたが現在は霊松山と漢字が変わっています。御朱印には「霊松山」と書かれています。

大慶寺へのアクセス方法・行き方

  • 湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩約5分(約400メートル)
  • 大船駅東口から京急バス「船50」系統に乗車、「大船工場」バス停下車、徒歩約4分(約300メートル)

道が非常に細く、わかりにくいため、公共交通機関で訪れることをおすすめします。

大慶寺の拝観について

基本的には自由拝観です。

夜間は不審者に思われるかもしれないので、日中に訪れるのが良いでしょう。

大慶寺の由緒・歴史

  • 弘安年間(1278年~1287年):創建されたと伝わる(現在地より南東方向に300メートルほど離れたところで創建されたと言われている)
  • 延文元年(1356年):関東準十刹に列せられる
  • 至徳元年(1386年):関東十刹に列せられる
  • 永正9年(1512年):北条早雲の軍勢に寺が焼き払われ荒廃していく
  • 天文18年(1549年):奇文禅才が住持となり、復興に尽力する
  • 永禄3年(1560年)~:上杉謙信の鎌倉侵攻(小田原城の戦い)の影響をうけ、本尊はじめ諸像を円覚寺に退避させるなど、戦乱の影響によって次第に衰退していく
  • 19世紀中頃:1841年(天保12年)に成立した「新編相模国風土記稿」には「大慶廃寺」との記載があり、江戸時代後期には廃絶していたと推測される
  • 昭和18年(1943年):大慶寺の塔頭だった「方外庵」を大慶寺に改称し、現在に至る
  • 平成2年(1990年):檀家を受け入れるようになる

北条貞時が開基とする説もあるそうです(有峰書店新社「鎌倉案内 下巻」(小澤 彰 著)109ページより)

寺紋は三つ鱗になっており、円覚寺の寺紋を使っているのか北条氏の家紋を使ったのかわかりません。

大慶寺のご本尊とご利益

  • 釈迦如来

ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。

  • 健康長寿
  • 子育て祈願

大慶寺の厄除け・厄年について

確認中

大慶寺の代表的な行事・お祭・縁日

確認中

大慶寺の文化財について

  • 石造 宝塔:鎌倉市指定有形文化財
  • 木造 釈迦如来坐像:鎌倉市指定有形文化財

大慶寺の車椅子対応・バリアフリー対応

本堂前まではスロープがあり、車椅子でも行くことが出来ます。

大慶寺の御朱印と札所

札所にはなっていません。

大慶寺の御朱印

納経代は300円となっています。

寺務所(本堂に向かい左側)にていただけます。

大慶寺の訪問・参拝・縁日レポート

大慶寺へ訪れた時の参拝レポートや大慶寺に関する詳細です。

大慶寺の桜の様子と見頃
大慶寺の梅の様子と見頃
大慶寺の境内の様子と見どころ

大慶寺の関連リンク

大慶寺の墓地について

大慶寺では一般墓の分譲および納骨墓の分譲を行っています。

詳しくはお寺に直接問い合わせるか、下記「いいお墓」から資料請求等を行って下さい。

大慶寺のフォトギャラリー

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