満福寺は、鎌倉市腰越に鎮座する真言宗大覚寺派のお寺です。
鎌倉の中でもかなり歴史があり、源義経と縁もあることから腰越地区の中では参拝に訪れる人が多くなっています。
境内の墓地(七里ガ浜霊園)からは富士山や江ノ島、片瀬海水浴場を眺めることが出来る絶景スポットにもなっています。
*公式サイトでお食事処「義経庵」が紹介されていますが、2021年2月12日に火災により焼失しているため、現在は営業していません。
満福寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:まんぷくじ
- 住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-4-8
- TEL:0467-31-3612
- 御朱印:あり
- 写経:確認中
- 参拝可能時間:24時間
- 寺務所受付時間:9:00~17:00
- 拝観時間:9:00~17:00
- 拝観料:外のみなら無料 / 拝観エリア(堂内)は大人200円/中学生100円
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし(スペースはあり)
- トイレ:あり
- 宗派・宗旨:真言宗大覚寺派
- 本尊:薬師如来
- 山号: 龍護山(りゅうごさん)
- 院号:医王院(いおういん)
- 寺号:満福寺
- 正式名:龍護山 医王院 満福寺
- 別称:-
- 創建年:天平16年(744年)
- 開山:伝・行基(中興 高範)
- 開基:(聖武天皇)
- 公式サイト:満福寺
満福寺へのアクセス方法・行き方
- 江ノ電「腰越駅」から徒歩約3分(約250メートル)
道が狭いので公共交通機関で訪れるのがおすすめです。
満福寺の拝観について
無料拝観エリアと有料拝観エリアにわかれています。
有料拝観エリアは、本堂および寺務所の建物内です。本堂・寺務所に入らないのであれば他は無料拝観エリアとなっています。
満福寺の由緒・歴史
- 天平16年(744年):行基が開山したと伝わる
- 元暦2年(1185年):鎌倉入りを許されなかった源義経・弁慶がここに滞在する(その際に腰越状を書いたとされる)
- 大正12年(1923年):関東大震災により甚大な被害を受ける
- 昭和6年(1931年):本堂が再建される
- 令和3年(2021年)2月:境内にある「義経庵」が火災により焼失する
元々は、青蓮寺の末寺だったと言われていますが、現在は京都大覚寺の末寺となっています。
満福寺のご本尊とご利益
- 薬師如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
- 無病息災
- 厄難消滅
満福寺の厄除け・厄年について
確認中
満福寺の代表的な行事・お祭・縁日
- 3月春分:お彼岸
- 4月8日:花まつり
- 4月第3土曜日:義経まつり
- 8月8日:施餓鬼大法要
- 9月秋分:お彼岸
- 11月上旬:動物慰霊祭
- 12月31日:除夜の鐘
満福寺の文化財について
文化財として登録されているものはありませんが、寺宝として下記のものがあります。
- 腰越状の下書き(草庵)
- 弁慶の椀・錫杖
- 義経絵巻襖絵
- 木造地蔵菩薩立像(約1200年前のものと伝わる)
満福寺の車椅子対応・バリアフリー対応
本堂近くまでは車で来られ、そこから車椅子で本堂前までは行くことが可能です。
満福寺の御朱印と札所
- 弘法大師 相模二十一ヶ所霊場 第15番
- 東国八十八ヶ所霊場 第84番
それぞれの御朱印に加え、御本尊の御朱印があります。
寺務所でいただけます。納経代は各300円となっています。
満福寺の訪問・参拝・縁日レポート
満福寺へ訪れた時の参拝レポートや満福寺に関する詳細です。
満福寺の関連リンク
満福寺の墓地について
「七里ガ浜霊園」として分譲墓・共同墓ともに分譲しています。
詳しくは公式サイトにてご確認ください。
満福寺のフォトギャラリー
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