教恩寺は、鎌倉市大町に鎮座するお寺です。
少し奥に入ったところにあるため、わかりにくいところにありますが、鎌倉三十三観音霊場にもなっており、御朱印巡りで訪れる人も少なくありません。
境内は広く無いものの、草木が茂り落ち着いた雰囲気があります。
教恩寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:きょうおんじ
 - 住所:〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町1-4-29
 - TEL:0467-22-4457
 - 御朱印:あり
 - 写経:確認中
 - 参拝可能時間:24時間
 - 寺務所受付時間:9:00~16:00
 - 拝観時間:(10:00~15:00と記載してある書籍あり)
 - 拝観料:なし(志納)
 - 駐車場:なし
 - 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし
 - トイレ:なし
 - 宗派・宗旨:時宗
 - 本尊:阿弥陀三尊
 - 山号:中座山(ちゅうざさん)
 - 院号:大聖院(だいしょういん)
 - 寺号:教恩寺
 - 正式名:中座山大聖院教恩寺
 - 別称:-
 - 創建年:延宝6年(1678年)
 - 開山:知阿上人
 - 開基:北条氏康
 - 公式サイト:なし
 
教恩寺へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅東口から徒歩約8分(約600メートル)
 
駐車場が無いため鎌倉駅から歩いていくのがおすすめです。
なお御朱印巡りをしている場合、教恩寺(鎌倉三十三観音霊場12番)を訪れる前に延命寺(鎌倉三十三観音霊場11番) を訪れる方が多いと思います。
延命寺からは徒歩3分くらいです。
教恩寺の拝観について
教恩寺は拝観料はかかりません。
ただし鎌倉三十三観音となっている「聖観音菩薩像」は秘仏となっており、拝観することは出来ません。
教恩寺の由緒・歴史
- 現在の教恩寺の場所には、光明寺の末寺であった善昌寺があったと伝わる
 - 16世紀(1500年代)中頃:北条氏康が光明寺内に教恩寺を建てたのが始まりとされる
 - 延宝6年(1678年):貴誉(きよ)上人により廃寺となっていた善昌寺跡に教恩寺を移したと伝わる
 - 昭和12年(1937年):境内から中国の宋・明時代の銅銭が入った壺が見つかる
 
教恩寺のご本尊とご利益
- 阿弥陀三尊
 
一般的に阿弥陀三尊のご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 智慧明瞭
 - 極楽往生
 
教恩寺の厄除け・厄年について
確認中
教恩寺の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
教恩寺の文化財について
- 本尊 木像阿弥陀三尊像 両脇侍立像:神奈川県指定文化財
 
教恩寺の車椅子対応・バリアフリー対応
山門前に2段ほどの石段があり、車椅子で本堂まで行くことは出来ません。
教恩寺の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第12番札所
 
上記の御朱印に加え、御本尊の御朱印があります。
御朱印は本堂のすぐ脇にある御朱印所にて書いてもらえます。
納経代は各300円となっています。
教恩寺の訪問・参拝・縁日レポート
教恩寺へ訪れた時の参拝レポートや教恩寺に関する詳細です。
教恩寺の関連リンク
教恩寺のフォトギャラリー
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教恩寺の墓地について
境内にわずかですが墓地はあるものの、区画数は多くなく一般墓の募集はほとんど行われていません。
近隣で同じ宗派のお寺の墓地を探しているのであれば、「いいお墓」というサイトがおすすめです。
  
  
  
  

      
      




















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