九品寺は、鎌倉市材木座に鎮座する浄土宗のお寺です。
新田義貞が、鎌倉幕府滅亡後に北条方で亡くなった者の霊を弔うために創建したと伝わっています。
鎌倉三十三所観音霊場第16番札所にもなっており御朱印巡りで訪れる人も多くいます。
九品寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:くほんじ
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座5-13-14
- TEL:0467-22-3404
- 御朱印:あり
- 写経:確認中
- 参拝可能時間:24時間
- 寺務所受付時間:9:00~16:00
- 拝観時間:9:00~16:00
- 拝観料:なし(志納)
- 駐車場:あり
- 駐輪場:バイク・自転車は駐車場に停められる
- トイレ:なし
- 宗派・宗旨:浄土宗
- 本尊:阿弥陀如来
- 山号:内裏山(だいりさん)
- 院号:霊嶽院(れいがくいん)
- 寺号:九品寺
- 正式名:内裏山霊嶽院九品寺
- 別称:-
- 創建年:建武3年(1336年)
- 開山:風航順西
- 開基:新田義貞
- 公式サイト:なし
九品寺へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約20分(約1.5km)
- 鎌倉駅から京急バス「鎌12・鎌40」系統に乗車、「九品寺」下車・徒歩約1分
なお鎌倉三十三所観音霊場巡りで15番札所の向福寺からは徒歩3~4分の距離です。
九品寺の拝観について
拝観そのものは無料で出来ます。公表されている拝観時間は9:00~16:00ですが、それ以外の時間も門が開いているので、参拝だけなら可能です。
なお一部サイトで紹介されている月影庵は拝観禁止エリアにあるため、拝観は出来ません。
九品寺の由緒・歴史
- 元弘3年(1333年):鎌倉攻めの際、新田義貞は材木座に本陣を構えたと伝わる
- 建武3年(1336年):新田義貞が鎌倉幕府滅亡に伴い北条方で亡くなった者を弔うために、狭路より風航順西を招いて創建する
- 大正12年(1923年):関東大震災により本堂や山門、庫裡が全壊するが後に再建される
九品寺のご本尊とご利益
- 阿弥陀如来
ご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 健康長寿
九品寺の厄除け・厄年について
確認中
九品寺の代表的な行事・お祭・縁日
確認中
九品寺の文化財について
- 石造薬師如来座像(永仁4年・1296年銘):神奈川県指定文化財
- 阿弥陀如来立像:鎌倉市指定有形文化財
九品寺の車椅子対応・バリアフリー対応
特に車椅子対応はされていませんが、石畳になっており本堂前までは行くことが出来ます。
九品寺の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第十六番
- 弘法大師 相模二十一ヶ所霊場 第九番
上記の御朱印に加え、御本尊の御朱印があります。
納経代は各300円となっています。
九品寺の訪問・参拝・縁日レポート
九品寺へ訪れた時の参拝レポートや九品寺に関する詳細です。
九品寺の関連リンク
九品寺の墓地について
分譲墓地はなく、ほぼ檀家さん向けとなっています。
境内がそれほど広く無いため、分譲墓地はほぼ埋まっているようです。
九品寺のフォトギャラリー
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