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秋・10月初旬の極楽寺へ参拝に行ってきた

極楽寺 山門 寺院訪問・参拝レポート

10月の初旬、まだTシャツで過ごせる残暑が残る時期に極楽寺へ参拝に行ってきました。

紅葉にはまだまだ早い季節ですが、その分季節の花がまだ残っており、観光で訪れている人もまだ少なめで、落ち着いて参拝することが出来ました。

10月初旬の極楽寺の境内の様子を写真を添えてお伝えします。

極楽寺駅から極楽寺まで

極楽寺に行くのなら、江ノ電に乗って極楽寺駅から歩いていくのがおすすめです。

江ノ電 極楽寺駅

極楽寺駅を出て、長谷・成就院方面へ坂を上っていきます。

極楽寺駅前の道

坂といっても緩やかなので、苦にはなりません。

極楽寺の山門

少し歩いていくと線路を挟んで極楽寺の山門が見えてきます。

極楽寺 桜橋

坂を上り切って左側に曲がると朱塗りの欄干のある「桜橋」に到着します。

江ノ電 極楽洞

桜橋からは、江ノ電唯一のトンネル「極楽洞」が見えるので、ぜひ立ち止まって見てください。

桜橋を渡って左折して30~40メートルも歩けば極楽寺ですが、その前に桜橋を渡ってすぐにある導地蔵堂を見てください。

導地蔵堂

導地蔵堂は、鎌倉二十四地蔵霊場 第20番になっている導地蔵が安置されている御堂です。

極楽寺で鎌倉二十四地蔵霊場 第20番の御朱印をいただくのなら、立ち寄って参拝してくださいね。

極楽寺 山門

そして極楽寺の山門前に到着です。

極楽寺駅からここまで極楽洞や導地蔵の写真を撮りながら来たので、20分くらいでしたが、極楽寺駅からまっすぐ向かってくると2~3分の距離です。

極楽寺の山門前の萩の花

極楽寺 山門

極楽寺の山門前ではこの時期、萩の花が咲いています。

極楽寺の萩の花

年によっても少しずれますが、概ね9月中旬くらいから10月初旬くらいまでは、萩の花が見頃になっています。

萩の花

紫色の小さな花で、派手さはありませんが鎌倉では季節を感じさせてくれる花です。

極楽寺 山門の扁額

山門には「霊鷲山(りょうじゅさん)」と描かれた扁額がありました。

極楽寺 山門の入口

極楽寺へは山門を通って入るのではなく、右側の小さな通用口から入るようになっています。

頭をしっかり下げないと頭をぶつけてしまうので、注意してください。

10月の極楽寺の参道は少し寂しい風景

極楽寺の参道

境内に入り、参道を歩きます。途中まで桜の木が並びますが、この時期は葉も散って少し寂しい感じがする参道です。春なら桜のトンネルとなってとても綺麗なのですが。

その分、この時期は参拝者がそれほど多くないので、ゆっくりと出来ます。

極楽寺 境内の萩の花

境内にも萩の花が咲いていました。

ヤナギハナガサ

ヤナギハナガサかな?小さい可愛い花が咲いています。

極楽寺 観音堂

途中に御堂があります。観音堂で如意輪観世音が安置されています。

鎌倉三十三観音霊場 第22番になっている観音様です。

極楽寺の本堂

極楽寺 本堂

参道をまっすぐに歩いてきて、極楽寺の本堂の前へ。

極楽寺 萩の花

ここでも萩の花が咲いています。

極楽寺

本堂の一番上を見てみると三角が3つ連なっていますが、これは北条家の家紋です。

北条重時が創建した極楽寺なので、北条家の家紋が使われています。

極楽寺 本堂

参拝する時に見て欲しいのが軒下の左右に取り付けられた唐獅子像です。

極楽寺 本堂の唐獅子像

極楽寺 本堂の唐獅子像

迫力がある唐獅子像です。

10月初旬の極楽寺へ行こう

極楽寺 本堂

10月初旬、訪れたのは2021年なので、緊急事態宣言が解除されて間もない時なので、それほど観光で訪れる人も少ないこともありましたが、それでもすれ違ったのは5組程度。

とても静かに参拝することが出来ました。

11月に入ると紅葉で混雑してきますし、春は桜、初夏は紫陽花で混雑する極楽寺ですが、10月初旬は散策するのにちょうど良い気候だけど、比較的静かな時期でおすすめです。

ぜひ、10月の極楽寺に訪れてゆっくりと参拝してください。

以上、秋・10月初旬の極楽寺への参拝レポートでした。

  • 住所:〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7
  • TEL:0467-22-3402
  • 御朱印:あり
  • 写経:なし
  • 参拝可能時間:9:00~16:30
  • 寺務所受付時間:9:00~16:30
  • 拝観時間:9:00~16:30

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