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報国寺の休耕庵で抹茶をいただき、竹林を見ながら癒やされてきた

報国寺の茶席「休耕庵」 寺院訪問・参拝レポート

鎌倉の中でも竹林で人気のお寺、報国寺の中にある茶席「休耕庵」で抹茶をいただきながら、竹林を見て癒やされてきました。

料金や休耕庵で営業時間、実際の様子を写真を添えて紹介します。

1人で行っても大丈夫のか、実際の雰囲気はどうなのか気になっていたら是非参考にしてください。

休耕庵について

報国寺 竹林

休耕庵は、報国寺の「竹の庭」内にある抹茶と干菓子(落雁)が楽しめる茶席です。今風に言えば抹茶専門のカフェと言えます。

休耕庵は「きゅうこうあん」と読みます。

報国寺の本堂までは拝観料はかかりませんが、報国寺の「竹の庭」は拝観料(お寺の入場料みたいなもの)が300円(中学生以上)かかります。

休耕庵のメニューは「抹茶と干菓子(落雁)」の1種類のみとなっており、料金は600円なので、拝観料と合わせて900円(税込)がかかります。

*通常、お寺の拝観料は非課税ですが、お寺が飲食業を行っている場合は、課税対象になるので、300円は非課税・600円は消費税込みと考えるのが一般的です。

報国寺の竹の庭受付

休耕庵では支払いが出来ないので、「竹の庭」の拝観料を支払う時に、事前に抹茶代を含めた900円を支払い、「竹の庭」へ入場することになります。

報国寺

竹の庭は、名前の通り孟宗竹が約2000本植えられており、古都鎌倉らしい風情を楽しめる庭園です。

休耕庵の詳細

  • 営業時間:9:00~16:00(入場は15時30分まで)
  • 定休日:12/29~1/3および悪天候時
  • 支払い方法:現金のみ

アクセス方法は、報国寺のページをご覧ください。

なお混雑時は入場が制限されることがあります。

休耕庵で抹茶をいただいた時の様子

休耕庵の入口

休耕庵は竹林である「竹の庭」の途中にあります。

休耕庵

進んでいくと入口があります。

紅葉の時期の土日祝を中心に非常に混雑する時もありますが、平日の午前中であれば、それほど混雑することもありません。

たまに団体が来ると非常に混雑することもありますが。

休耕庵の中の様子

休耕庵は、席が湾曲して竹林に向かってのオープン席になっています。

受付でもらったチケットを店員さんに渡して、席が空いていれば自由に座れるようになっていますが、混雑時は指定されることもあります。

抹茶と干菓子は席まで運んできてくれます。

休耕庵

ガラス等の遮るものはありません。

休耕庵

竹林に向かって座って抹茶をいただけます。

休耕庵の抹茶と干菓子

抹茶と干菓子が運ばれてきたら、ゆっくりと抹茶の香りを楽しみながらいただきましょう。

休耕庵から見た竹林

  • 時折聞こえる鳥のさえずり
  • 耳をすませば聞こえてくる水の音
  • 竹を揺らす風の音
  • そしてほのかに香る竹の香り
  • そして癒やされる竹の緑色
  • 肌にあたる風の感触
  • 抹茶や干菓子の味わい

五感すべてが癒やされていきます。

報国寺

非日常的な雰囲気で味わえる至福の時間

休耕庵

でも何で水の音が聞こえるんだろう?と思うかもしれませんが、竹林の奥に水が流れているところがあって、かすかですが水の音が聞こえます。この水を飲みに野鳥が時折やってくるので、鳥のさえずりも聞こえてきます。

休耕庵

干菓子は落雁で模様も洒落ています。

休耕庵の干菓子(落雁)

1つは開基とされる足利家時の足利家の家紋である「足利二つ引き」を象った落雁で、もう1つは竹を象った落雁となっていました。

今回平日ですが1人で訪れました。

割と男女問わず1人で訪れている人がいて、1人でもそれほど気にすることなく過ごせました。むしろ、こういう素敵な場所は1人でゆっくりと過ごすのが贅沢ではないでしょうか?

報告時 紫陽花と竹林

訪れたのは6月の後半で、紫陽花と竹林が楽しめ非常に落ち着けるとても素晴らしい時間でした。

本当に素晴らしい場所なので、是非訪れてくださいね。

報国寺 住所や拝観時間

  • 住所:〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4
  • TEL:0467-22-0762
  • 御朱印:あり
  • 写経:あり
  • 参拝可能時間:9:00~16:00

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