2021年の覚園寺・黒地蔵縁日(施餓鬼法要)に参拝に行って限定御朱印をいただいた

覚園寺 黒地蔵縁日の境内 寺院訪問・参拝レポート

2021年8月10日、覚園寺の黒地蔵縁日(施餓鬼法要)へ行ってきました。

覚園寺の黒地蔵縁日は毎年深夜0時から開始される縁日ですが、2021年は新型ウイルスの影響もあり、朝6時から昼12時までと短縮されて行われました。

黒地蔵縁日とは何かを説明した上で、黒地蔵縁日の様子をお伝えします。

覚園寺の黒地蔵縁日(施餓鬼法要)とは

覚園寺の黒地蔵縁日(施餓鬼法要)とは、毎年8月10日に行われる黒地蔵尊の縁日です。

縁日とは、簡単に言えば神仏に縁(ゆかり)のある日のことでした。

神仏とこの世との有縁(うえん)の日・結縁の日ということです。

もう少しわかりやすく説明すると神仏が、降誕・降臨・示現・誓願など現世に表れたりする日や神仏に願いが届く日で、縁が出来る日のことです。

だから縁日に該当する寺社に参拝に訪れて参拝すると普段よりもご利益・ご加護があると信じられていました。

覚園寺の黒地蔵縁日(施餓鬼法要)

覚園寺の黒地蔵縁日は、黒地蔵尊の縁日として、この日(8月10日)に参拝すると黒地蔵尊が参拝者の願い・思いを亡くなられた方に届けてくるとされています。

またこの日に参拝すると無尽蔵の御利益が得られると言われています。

例年であれば深夜0時(つまり8月10日になった瞬間)から正午までの12時間が黒地蔵縁日となっています。

8月10日の縁日

なぜ8月10日なのかは覚園寺の公式サイトにも書かれていませんが、おそらくは四万六千日と同じ意味合いだったと思われます。

四万六千日とは7月10日もしくは8月10日は観音菩薩の縁日であり、この日に参詣すると1000日参詣したのと同じ功徳が得られると言われています。

有名なのは、東京浅草の浅草寺の四万六千日です。同じ日に浅草寺では「ほおずき市」が開催されます。

浅草 浅草寺 四万六千日

浅草 浅草寺 四万六千日

元々は旧暦の7月10日に行われていましたが、浅草寺は新暦になっても7月10日に実施していますが、鎌倉市内は旧暦の7月10日に近い8月10日に行うようになりました。

杉本寺長谷寺・安養院等で四万六千日の縁日は行われています。

2021年の覚園寺・黒地蔵縁日の様子

2021年の黒地蔵縁日は、公式的には一般参拝者向けの参拝は中止となっています。

2021年の覚園寺・黒地蔵縁日

あくまでも通常拝観と位置づけられて行われました。とは言え、黒地蔵縁日の日なので、割と多くの人が訪れていました。

鎌倉宮から覚園寺まで

朝10時少し前に訪れました。

覚園寺までの道

覚園寺は、鎌倉宮に向かって左側の道をまっすぐ進めば到着するのですが、鎌倉宮から覚園寺までの道は古都鎌倉の風情が残っていて、おすすめの道です。

覚園寺までの道

平日のこの時間は、普段はあまり人が歩いていない道ですが、何人もの人とすれ違いましたし、お寺の方かもしくは黒地蔵縁日のボランティアの方が案内もしていました。

覚園寺までの道

鎌倉宮から7~8分ほどで覚園寺が見えてきますが、山門の前に何人かの人が見えました。

覚園寺までの道にあったけずりいちご

近くには「けずりいちご」のお店がありました。

覚園寺 黒地蔵縁日

そして覚園寺の前に到着、いつもは上記のような「参拝者入口」という看板は出ていません。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内の様子

覚園寺 黒地蔵縁日の境内の様子

門をくぐり中へ入ると蓮が植えられた容器が並んでいました。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内の蓮

ピンクと白の蓮があり夏らしい鎌倉の光景です。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内の蓮

白い蓮と山門、絵になります。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

参道を歩いて愛染堂の前へ

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

黒地蔵縁日であることがわかるように幕がかけられていました。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

黒地蔵大菩薩と書かれ、微笑んでいる黒地蔵尊が描かれていました。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

愛染堂の前に行くには横から進み、検温とアルコールで消毒していくようになっていました。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

愛染堂で最初の参拝です。

覚園寺 黒地蔵縁日の境内

その後、黒地蔵尊のある有料の拝観エリアへ。500円の拝観料を納めて先に進みますが、ここから先は残念ながら撮影禁止エリアです。

黒地蔵尊のある地蔵堂の前には10人くらいの人が並んでいて、その横の千躰地蔵堂では施餓鬼法要の受付が行われ、限定御朱印もいただけるようになっていました。

ただこの日は本堂(薬師堂)が拝観出来ないようになっていたのが残念なところ、薬師堂内の十二神将も見たかった…

真夜中に行われるのが通例だった黒地蔵縁日、午前中だけになったこと、緊急事態宣言下であったことから、例年よりは人は少なかったものの、30分くらいいた間に100人以上は参拝に来ていました。

覚園寺・黒地蔵尊の限定御朱印

覚園寺は、鎌倉二十四地蔵霊場札所になっており、黒地蔵尊がその対象となっていますが、この日だけは黒地蔵尊の御朱印が限定となります。

覚園寺・黒地蔵尊の限定御朱印

黒地蔵尊の限定御朱印

鎌倉二十四地蔵霊場 第3番札所

黒地蔵尊の通常御朱印

限定だと中央の朱印が「黒地蔵 利益無尽蔵」となり、右下に「八月十日黒地蔵盆」の朱印が押されます。

見比べてもらうと違いがよくわかります。

この日だけの限定御朱印です。

2022年はどのように行われるか情報が入り次第、お伝えします。

以上、2021年の覚園寺・黒地蔵縁日(施餓鬼法要)の参拝レポートでした。

  • 住所:〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂421
  • TEL:0467221195()
  • 御朱印:あり
  • 写経:確認中
  • 参拝可能時間:9:00~16:00
  • 寺務所受付時間:概ね9:00~16:00

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