光触寺は、鎌倉市十二所に鎮座するお寺です。
鎌倉三十三観音霊場・鎌倉二十四地蔵霊場にもなっており、御朱印巡りで訪れる人も多くなっています。
大きなお寺ではありませんが、境内にはやぐらもあります。
光触寺 詳細とアクセス方法
- 読み方:こうそくじ
- 住所:〒248-0001 神奈川県鎌倉市十二所793
- TEL:0467226864
- 御朱印:あり
- 写経:なし
- 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
- 寺務所受付時間:9:00~16:00(12時から1時間は休憩)
- 拝観時間:10:00~16:00
- 拝観料:10人以上から、1人300円
- 駐車場:なし(檀家用はあり)
- 駐輪場:バイク・なし/自転車・なし(駐輪できる場所は近くにあり)
- トイレ:あり
- 宗派・宗旨:時宗
- 本尊: 阿弥陀三尊
- 山号:岩蔵山
- 院号:長春院
- 寺号:光触寺
- 正式名:岩蔵山 長春院 光触寺
- 別称:-
- 創建年:弘安元年(1278年)以前
- 開山:作阿
- 開基:一遍
- 公式サイト:光触寺
光触寺へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅から京急バス「鎌23・24」系統に乗車、「十二所」下車・徒歩約3分
- 横浜横須賀道路「朝比奈インター」から車で約5分(約2.8km)
参拝者用の駐車場が無いため、公共交通機関で向かうことをおすすめします。
バスは鎌倉駅から出ており、乗場は4番からですが、ハイランド行きだと十二所バス停まで行かないため、間違えないようにしてください。
金沢八景行き・大大刀洗行きに乗車してください。
光触寺の拝観について
参拝時に拝観料はかかりません。
本尊の拝観には拝観料がかかります。事前予約制で1週間以上前に電話にて予約が必要です。
なお個人での拝観は基本的には受け付けておらず10名以上で拝観料は1人300円となっています。
10名未満の場合、6月及び10月の第1土曜日13時からの一般公開に拝観出来ます。
*2021年7月現在、昨今の事情により拝観受付は行っていません
光触寺の由緒・歴史
- 鎌倉時代の初期(1200年頃):岩蔵寺という真言宗の寺院として創建される
- 1278年(弘安元年):現在地へ移転する
- 1282年(弘安5年):3代目住職(住持)が一遍に帰依して作阿弥陀仏(作阿)と改名、一遍を開山に迎えて寺号の岩蔵を山号とし光触寺と改称する
その後、地震等で何度か寺が崩壊し衰退するが、中興して現在に至るそうです。
光触寺のご本尊とご利益
- 阿弥陀三尊
一般的に阿弥陀三尊のご利益・御功徳は下記のことがよく言われています。
- 智慧明瞭
- 極楽往生
光触寺の厄除け・厄年について
確認中
光触寺の代表的な行事・お祭・縁日
- 6月第1土曜日:本尊一般公開
- 10月第1土曜日:本尊一般公開
光触寺の文化財について
- 木造阿弥陀如来及両脇侍立像 3軀:国指定重要文化財
- 紙本淡彩頬焼阿弥陀縁起 2巻:国指定重要文化財
- 絹本著色阿弥陀三尊像 1幅:鎌倉市指定有形文化財
- 紙本著色頬焼阿弥陀縁起絵巻模本 2巻:鎌倉市指定有形文化財
光触寺の車椅子対応・バリアフリー対応
段差があるため、車椅子での参拝は難しくなっています。
光触寺の御朱印と札所
- 鎌倉三十三観音霊場 第7番札所(御詠歌御朱印もあり)
- 鎌倉二十四地蔵霊場 第5番札所
それぞれの御朱印が用意されています。
納経代は各300円となっています。
光触寺の訪問・参拝・縁日レポート
光触寺へ訪れた時の参拝レポートや光触寺に関する詳細です。
光触寺の関連リンク
光触寺のフォトギャラリー
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光触寺の墓地について
一般募集を受け付けています。
詳しくは光触寺か石材店 石春産業にお問い合わせください。
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