亀ヶ谷坂のピークあたりにやぐらっぽくなっているところがあり、そこに六地蔵が鎮座しています。
1つの岩に六地蔵が彫り込まれているもので、あまり見かけないタイプの六地蔵です。
由緒等はわかりませんが、時折花が活けられたりしており、定期的に掃除はされています。
亀ヶ谷坂の六地蔵 詳細とアクセス方法
- 読み方:かめがやつざかのろくじぞう
- 建立:不明
- 住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1508 付近
- 見学可能時間:24時間
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:手前までなら可
- 公式サイト:なし
亀ヶ谷坂の六地蔵の場所とアクセス方法・行き方
- 北鎌倉駅から徒歩約14分(約1km)
- 鎌倉駅から江ノ電バス「A21・N2・K4」系統に乗車、「建長寺」もしくは「上町」バス停下車・徒歩約5分
亀ヶ谷坂切通の中央くらいにあります。
亀ヶ谷坂の六地蔵の逸話・伝承や特徴
亀ヶ谷坂の六地蔵に関する逸話や伝承は見当たりません。ただそれほど古いものでは無いと思います。
ただ六地蔵は元々人の往来が多いところに置かれていることが多かったため、昔はここの往来が多かったことが伺えます。
亀ヶ谷坂の六地蔵の特徴
ほとんどの六地蔵は、一体一体が独立して置かれていますが、ここの六地蔵は石を削って同じ石に六地蔵が浮かび上がるように彫られているのが特徴です。
風化が進み、顔などの判別は難しくなっています。
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