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岩船地蔵堂

岩船地蔵堂 鎌倉の御堂

岩船地蔵堂は、鎌倉市扇ガ谷に鎮座する地蔵堂です。

中は見えないものの、源頼朝の娘「大姫」を供養する地蔵堂と言い伝えられており、時折合掌して参拝していかれる方の姿を見ます。

鎌倉駅から亀ヶ谷坂切通へ向かう途中にあり、割と目立つ御堂です。

岩船地蔵堂 詳細とアクセス方法

  • 読み方:いわふねじぞうそん
  • 建立:不明
  • 管理団体:海蔵寺
  • 住所:〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷3-3-21
  • TEL:0467-22-3175(海藏寺)
  • 拝観可能時間:24時間
  • 拝観料:なし(志納)
  • 定休日:なし
  • 駐車場:なし
  • トイレ:なし
  • 売店:なし
  • 車椅子対応:なし
  • 公式サイト:なし

岩船地蔵堂の場所とアクセス方法・行き方

  • 鎌倉駅から徒歩約13分(約1km)
  • 北鎌倉駅から徒歩約20分(約1.4km)

北鎌倉駅から亀ヶ谷坂切通を経由して向かうのがおすすめです。

岩船地蔵堂の由緒・歴史

岩船地蔵堂の由緒・歴史

いつ建立されたのかは不明ですが、伝承の通りと考えれば1197年頃に建立された可能性も考えられます。

元禄3年(1690年頃)には堂が再建されているとも言われています。

新編相模国風土記稿(1841年成立)にも登場することから、遅くとも19世紀にはあったことにはなります。

源頼朝の娘であった大姫は、6歳の時に頼朝と対立した源義仲との和睦のため、義仲の嫡男・義高と婚約しますが、義仲の敗北に伴い義高が処刑されたことに衝撃を受け心を病むそうです。のちの縁談も拒み通し、後鳥羽天皇への入内の話も持ち上がったが実現する事無く20歳で早世したそうです。

そんな大姫の供養のために建てられたのがこの岩船地蔵堂とされています。

岩船地蔵堂の文化財について

本仏石造地蔵尊と木造地蔵尊が安置されていますが、文化財にはなっていません。

岩船地蔵堂の備考

地蔵堂の中はほぼ見えないようになっています。

岩船地蔵堂の御朱印は海蔵寺でいただけます(鎌倉二十四地蔵尊霊場)

岩船地蔵堂の関連リンクや近隣の観光スポット

近隣の観光スポットには下記のところがあります。

岩船地蔵堂のフォトギャラリー

*パソコンならクリックで拡大

岩船地蔵堂

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