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初夏の宝戒寺で御朱印をいただきながら、参拝してきた

宝戒寺 聖徳太子堂 寺院訪問・参拝レポート

6月の初旬、鶴岡八幡宮からも近い宝戒寺に参拝に行って、御朱印をいただいてきました。

鶴岡八幡宮は混雑しているものの、宝戒寺は非常に静かでゆっくりと過ごすことが出来ました。

初夏の宝戒寺の様子を写真を多めにお伝えします。

宝戒寺は鶴岡八幡宮から近く迷うことなく来れる

夏の鎌倉は都内よりは涼しいものの、それでも日中は当然暑く、出来ればそんなに歩き周りたくない…なんて思いませんか?

鶴岡八幡宮は外せないから、それ以外で近場の神社やお寺に行きたいなんて時におすすめなのが宝戒寺です。

鶴岡八幡宮の境内にある鳥居(三の鳥居)前の道(横大路)を南にまっすぐ歩いていくだけです。しかも徒歩3分ほど。

宝戒寺

まっすぐ歩いてくると宝戒寺にたどり着きます。上記の写真は宝戒寺の入口です。

初夏とも慣れば木々が茂って木陰となって鶴岡八幡宮の表参道に比べると体感温度で2~3度は違うように感じます。

宝戒寺から横大路を見る

振り返ってみると鶴岡八幡宮から歩いてきた道がまっすぐ伸びていることがわかります。

宝戒寺の本堂で御朱印をいただく

宝戒寺の受付

宝戒寺に入ってしばらく進むと受付があり、拝観料(山門復興志納金)を支払います。

不在になっていることがありますが、その場合は受付前に置かれている拝観料入れに拝観料を入れて進みます。誰もいないからといって、拝観料を支払わずに入るのはやめましょうね。

宝戒寺 本堂前のビャクシン(柏槇)

受付からまっすぐ進むと大きな木があります。柏槇(ビャクシン・イブキ)という種類の木です。

宝戒寺 本堂前のビャクシン(柏槇)

この木の後ろに本堂があり、本堂の中にある寺務所で御朱印はいただきます。

宝戒寺の本堂

大きな本堂ですが、柏槇は本堂よりも高く大きい木です。

宝戒寺 本堂入口

宝戒寺の本堂の入口です。階段を上って本堂内に入らないと御朱印はいただけないので、本堂に入ってください。

本堂内は撮影禁止のため写真はありませんが、本堂に入って右側に寺務所があります。

宝戒寺でいただく御朱印としては、通常4種類の内のどれかです。

宝戒寺 鎌倉江ノ島七福神 御朱印

鎌倉江ノ島七福神 御朱印

宝戒寺 鎌倉三十三観音霊場 御朱印

鎌倉三十三観音霊場 御朱印

宝戒寺 鎌倉二十四地蔵尊霊場 御朱印

鎌倉二十四地蔵尊霊場 御朱印

上記にありませんが、鎌倉六阿弥陀仏の御朱印もあります。

鶴岡八幡宮の旗上弁財天社で鎌倉江ノ島七福神の御朱印をいただいてきたのなら、同じシリーズの御朱印をいただくのがおすすめです。

御朱印を1度に2~3種類お願いする場合、待ち時間に本堂の御本尊にお参りするようにおっしゃっていただけるので、きちんとお参りすることをおすすめします。

初夏の宝戒寺の様子

宝戒寺 聖徳太子堂

紫陽花で有名な鎌倉のお寺ほどではありませんが、宝戒寺にも紫陽花がいくつか咲いています。

上記写真は聖徳太子堂と呼ばれる御堂近くの紫陽花です。

宝戒寺の参道

宝戒寺の入口から入ってきた参道にも紫陽花が咲いていました。

宝戒寺の水琴窟

宝戒寺の水琴窟

本堂の横に水琴窟があります。水を入れると音が琴のような音色で聞こえるというものです。

これが夏の暑い日にはとても心地良い音に聞こえます。

動画で音が聞けるので是非聞いてください。

建物が見えにくくなる初夏~夏の宝戒寺

宝戒寺 聖徳太子堂

宝戒寺は本堂の中以外は基本的に撮影可なので、御堂の写真を撮ろうと思うものの、夏場は木々が生い茂り、全体を撮影することが難しくなります。

その分、緑が多い写真になりますし、市街地よりも少し気温が低く感じられるのが宝戒寺の良さです。

宝戒寺 徳崇大権現堂

徳崇大権現堂と呼ばれる神社風な御堂

宝戒寺 大聖歓喜天堂

大聖歓喜天堂という御堂は木々でほとんど見えなくなります。

でも木々が多いからこそ、市街地から離れていないのに少し涼しく感じられる宝戒寺、是非参拝に立ち寄ってくださいね。

  • 住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-5-22
  • TEL:0467-22-5512
  • 御朱印:あり
  • 写経:あり(1000円~)
  • 参拝可能時間:平日9:30~15:30/土日祝 9:00~16:30
  • 寺務所受付時間:参拝時間と同じ
  • 拝観時間:参拝時間と同じ
  • 拝観料:大人300円・中学生200円・小学生100円

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