和賀江島は、鎌倉市材木座にある国指定史跡です。
鎌倉時代の1232年に築かれた防波堤・人工島であり、現存する日本最古の築港遺跡となっており、跡が干潮時には見えます。
またこの辺りからの景色は非常に綺麗で晴れて澄んだ日には江ノ島から富士山まで見渡すことが出来ます。
和賀江島 詳細とアクセス方法
- 読み方:わかえのしま・わかえじま
- 文化財区分:国指定史跡
- 管理団体:鎌倉市・逗子市
- 住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座6付近(海中)
- TEL:0467-61-3857(鎌倉市教育文化財部文化財課)
- 見学可能時間:24時間(夜は気をつけて)
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:材木座海岸にトイレあり
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:なし
和賀江島へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅東口から京急バス「鎌40・鎌41」に乗車、「飯島」バス停下車。徒歩約2分
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約30分(約2.2km)
- 江ノ電「由比ヶ浜駅」から徒歩約25分(約2km)
- 江ノ電「和田塚駅」から徒歩約23分(約1.8km)
- 江ノ電「長谷駅」から徒歩約28分(約2.1km)
鎌倉の海を歩きたい!ということであれば江ノ電のいずれかの駅から歩くのもおすすめです。
なお国道134号線からは行けませんので注意して下さい。徒歩であれば国道134号線から向かうことも可能です。
和賀江島の歴史・由緒
- 1232年(貞永元年):勧進僧の往阿弥陀仏が港を作ることを幕府に求め、第3代執権北条泰時の援助を受けて完成させたと伝わる
- 1968年(昭和43年):国指定史跡に指定される。
和賀江島の車椅子・障害者対応
近くまでは普通の道なので車椅子で行くことは可能ですが、海岸は砂地のため車椅子では難しくなっています。
和賀江島訪問レポート
和賀江島へ訪れた時の訪問レポートや和賀江島に関する詳細です。
コメント