東勝寺橋は、鎌倉市小町にある大正時代に作られたアーチ状の橋です。
江戸時代から東勝寺橋という橋はあったそうですが、現在の橋は大正12年の関東大震災の翌年に建造されたものです。
滑川の美しい景観を楽しめるおすすめの場所です。
東勝寺橋 詳細とアクセス方法
- 読み方:とうしょうじばし
- 文化財区分:鎌倉市景観重要建築物等・かまくら景観百選
- 管理団体:鎌倉市
- 住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-2-29
- TEL:0467-23-3000(鎌倉市)
- 見学可能時間:24時間(夜は暗いためよく見えない)
- 見学料:無料
- 定休日:なし
- 駐車場:なし
- トイレ:なし
- 売店:なし
- 車椅子対応:なし
- 公式サイト:東勝寺橋(鎌倉市)
東勝寺橋へのアクセス方法・行き方
- 鎌倉駅(東口)から徒歩約11分(約850メートル)
小町大路から更に路地に入っていった先にあります。
東勝寺橋の歴史・由緒
東勝寺橋は、鉄筋コンクリートが積極的に導入された震災復興期の大正13年(1924年)に建造されたアーチ構造の橋です。太く安定感のあるアーチリング、V字型の谷間との絶妙なバランスなどその美しい姿は多くの人に愛され、平成11年(1999)には「かまくら景観百選」に選定されました。
東勝寺橋の手前の説明板にはこのように書かれています。
大正時代にはいくつかのアーチ状の橋は作られましたが現存するものは非常に少なく希少な存在となっています。
東勝寺橋の車椅子・障害者対応
一般道のため普通に車椅子でも通れますが、橋の下に車椅子では降りられません。
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