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旧石井家住宅

旧石井家住宅 鎌倉の国指定重要文化財

旧石井家住宅は、鎌倉市植木にある龍宝寺の境内にある玉縄歴史館の中にある建物で、国指定重要文化財にもなっています。

17世紀(1600年代)後半に建てられたとされており、神奈川県下の農家として古い典型として貴重な遺例となっています。

旧石井家住宅 詳細とアクセス方法

  • 読み方:きゅう いしいけ じゅうたく
  • 文化財区分:国指定重要文化財
  • 管理団体:宗教法人龍寳寺
  • 住所:〒247-0073 神奈川県鎌倉市植木129
  • TEL:0467-46-2807
  • 見学可能時間:9:30~15:30(現地案内は、8:00~16:30)
  • 見学料:大人200円 / 子ども100円(玉縄歴史館の入場料)
  • 定休日:なし(不定休)
  • 駐車場:なし(龍宝寺にはあり)
  • トイレ:あり(トイレのみは有料)
  • 売店:なし
  • 車椅子対応:なし
  • 公式サイト:なし

旧石井家住宅へのアクセス方法・行き方

  • 大船駅西口から徒歩約18分(約1.5km)
  • 大船駅西口から神奈川中央交通バス「船33」系統に乗車、「植木谷戸」下車・徒歩約2分

公共交通機関で来られることをおすすめします。

旧石井家住宅の歴史・由緒

旧石井家住宅の歴史・由緒

石井家は、小田原北条 (後北条) 時代の地侍という武士で、江戸時代には名主を務めたという家柄です。

建物は17世紀末ごろのものといわれ、 内部は「ひろま」の奥に 「でい」、「へや」があ る 「三間取り」という当時の有力な農家の典型 的な間取りです。

外まわりは、ひさしや縁がま ったくなく、戸口や窓の少ない大部分が土壁に なっている造りです。この建物は関谷にあった ものですが、 神奈川県の古い民家の特色をよく伝えており、ここに移築され保存されています。

かまくら子ども風土記 235ページより

地侍は、室町中期から安土桃山期にかけて見られた侍身分の一種です。もともとは、農業を営んでいたり、名主などの有力百姓だった者が、守護大名や在地の国人領主などと主従関係を結び、侍身分を獲得しました。

17世紀末ということで1600年代後半ということになります。

旧石井家住宅の車椅子・障害者対応

残念ながら車椅子対応には出来ていません。

石の段や階段があり、車椅子での見学は難しくなっています。

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